(社)日本朗読検定協会 公式BLOG

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定 員:限定16名様の募集となります。
参加料:一般の方:7,000円 ※後日、収録映像を提供いたします。
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※後日、収録映像を提供いたします。
    (プロフェッサー、すべてのインストラクターの方)

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一般社団法人日本朗読検定協会 公式メールマガジンにいただいたご質問より


ペンネーム:ともみ
 

質問:ミドルボイスの見つけ方が分かりません。

「鼻の頭に指を付けてハミング…」という方法を習いました。

実際に自分で何回もいろいろな音の高さで試していますが、
まだ、《指につた
わる振動》を実感できず、「これだ」という感覚がありません。

振動を感じるコツ、または、ミドルボイスを見つけるための他の方法があったら

教えてください。
※ミドルボイス=裏声と地声の中間の声

とのご質問をいただきました。

このご質問に、朗読検定(R)認定プロフェッサーの倖月美和さんが回答しました。


【回答】
 

まず、口を閉じて喉をつめて、んーーー!と言ってみましょう。
その喉を少しずつあけて、又んーーー!と言ってみましょう。
これを繰り返して少しずつ開けていきます。

これをやっていくと、あ!鼻がくすぐったい!とか痒い!と思うところがあります。

その喉の開け方や、喉に音が当たる位置を覚えて話してみると良いのでは無いでしょうか?


感覚だけをつかむのであれば、口を「お」の状態にして、そのまま口を閉じて、
「ん」と「も」の間で「んもーーーー!」と言ってみるのが簡単です。

語りに活かすのであれば、最初のやり方の方がいいかもしれません。



回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 倖月美和


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一つでも当てはまることが有れば、それは、

あなたが「音圧感のある声」を身につけていない可能性が非常に高いです。

また、自分自身にそういう経験や悩みはなくとも、

あなたが朗読講師をしていて、
上記に当てはまる生徒さんに対し、

(発声を理解できていないわけではないけど、
生徒さんに、どう伝えてあげたら良いのかわからない・・・)

ということはありませんか?


音圧感のある声、と言われてもわかりにくいかもしれませんね。

では、学生時代を思い出してください。

特定の先生の授業で眠くなった

ということがありませんでしたか?

それが、音圧感の無い声で話をされた時の特長です。

逆に、

特定の先生の授業は集中して聞けた

そういうご経験もあるはずです。
それが、音圧感のある声で話をされた時の特長です。

別の言い方をすれば、
マイク乗りの良い声、とも言いますし、
説得力のある声心に響く声、とも言えます。

もちろん、人を魅了し、惹きつける話し方や読み方は、
声だけではありませんが、ほぼ7割は、
この「音圧感の有無」で決まっています。

そして、多くの方はその7割を占める
「音圧感のある声」を、しっかり身につけないまま、
残りの3割のスキルだけを一生懸命磨きます。

これは、

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ぐらいの差があります。

あなたも、大きな打ち上げ花火のように、
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対象者:マイク乗りの良い、相手の心に響く声を身に付け、実戦的な発声方法をマスターしたい方
日 時:2018年6月22日(金) 12:00〜15:00(途中休憩あり)
場 所:東京都中央区。新日本橋駅徒歩2分の場所です。
    ※お申込み完了後詳細をお知らせいたします。
講 師:さがらえみ(声優・朗読検定(R)認定プロフェッサー)
定 員:限定16名様 受付終了
参加料:一般の方:5,000円
              当会の認定講師資格をお持ちの方:3,000円
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一般社団法人日本朗読検定協会 公式メールマガジンにいただいたご質問より


ペンネーム:氷柱さん
 

高校で放送部に所属しています。

 セリフの後の助詞「と」についてです。


(「こんにちは。」と言った。)の「と」です。

部活の顧問に、セリフの後は、「と」とくっつけて読んだ方が良いと聞きました。

しかし、朗読CDを聞くと、ほとんどの人は、セリフの後に間がありました。

 

セリフと「と」の間は、間を空けた方が良いのでしょうか?


とのご質問をいただきました。

このご質問に、朗読検定(R)認定プロフェッサーの、8名が回答しました。


【回答 その1】
 

こんにちは。はじめまして。

名古屋でプロフェッサーをしている、

益田真里子と申します。


放送部で朗読をされているんですね。

私も高校時代、放送部で朗読をしていました。

頑張ってくださいね。

 

助詞の「と」の読み方について、アドバイスをさせていただきますね。

 

セリフのあとの「と」については、間を開ける場合と、そうでない場合があります。

つまり、セリフの扱い方、表現の方法によって、「と」の前に間をつくるかつくらないか、という事です。

 

例えば、

氷柱さんが「おはよう」と言った。

この時、その前後の文章で氷室さんの気持ちを想像しつつ、「おはよう」を「セリフ」として表現する場合は「おはよう」の後に間を開けた方がいいですね。

なぜなら、誰が、どんなセリフを話したか、聞いている方の耳に届いて、それを理解するまでに、若干の時間が必要なのと、どんな気持ちでセリフを言ったか、を、聞く人に伝える必要があるからです。

それと、登場人物としてセリフを感情表現したあと、すぐに語り手として地の文に戻るには、技術的に難しい場合がありますので、間を取って、登場人物から語り手に戻るために「間」を開けると良いと思います。

 

間の長さは、「おはよう」の表現によって変わりますが、私は教室の生徒さんに教える時には、セリフの後に「トン」くらいの間を開けましょうと教えています。


朗読すると


氷柱さんが「おはよう」(トン)と言った。


と表現します。


「おはよう」


の表現によっては、


 言った。


というように、「と」の後に間を取ることもありますが、文章の前後の意味によって変わります。

 

続いて、

氷柱さんが、おはようと言った。

このように、地の文の中にセリフの様な言葉が入る時には、地の文として扱うので、間をあまり取らない事が多いです。

地の文として表現する時には、「おはよう」と言った氷室さんの感情よりも、「おはよう」と言った事実(出来事)が大切なので、「と」の前に間を空ける必要がないと私は考えています。

 

氷柱さんの参考になると嬉しいのですが。

色々な作品を読んで、どんな間がいいのか、試してみてくださいね。




回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 益田真里子株式会社VoiceVoice HP



【回答 その2】

佐々木一夫です。

難しい質問ですね。

これは、どちらが良いということではないと思います。

読む場面、読む物の種類によって変わって来ます。

 

例えばアナウンサーがニュースでこんな原稿を読むとき。

【佐藤氏は「こんにちは」と言いました。】


普通は「と」をセリフの後につけて


【佐藤氏は「こんにちは」と、言いました。】(「間」を読点「、」であらわしています)


と読むことが多いでしょう。

これは、強調する部分が会話文の「こんにちは」より名前の「佐藤氏」の方が強いためとおもわれます。

 

また物語の中に同じ文章が出て来て、役者さんが、

【佐藤氏は「こんにちは」、と言いました。】(「間」を読点「、」であらわしています)

と読んだ場合、会話文の「こんにちは」を強調することになるようです。

 

「おもわれます」とか「ようです」とか曖昧な言葉遣いをしているので不審に思われるかもしれませんが、日本語というのは「曖昧」な部分が多く、読み方によって意味が変わってくることがよくあります。

 

自分たちでいろんな読み方を試してみて、どういう意味に聞こえるか話し合ってみるのもいいかと思います。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 佐々木一夫佐々木一夫 Facebook



【回答 その3】


ご質問は「間」に限定してのものでしたので、それを中心にお答えしてみます。

,發掘何かの練習問題で、上記の文のみが書かれているのでしたら、私もセリフと「と」の、 間に間を空けて読みます。カギ括弧で括られたセリフを際立たせたいからです。特に「こんにちは」は、挨拶表現ですから、余計に際立たせたくなります。

一方、ある文章の中にこの一節が出てきた場合は、このセリフがその文章(段落)でどのような位置づけであるかにより、読み方は考える必要があります。

1.セリフとの間に間を空ける例

友だちのAさんが向こうから歩いてきた。でも私には、気づかない様子。私は手を挙げて【「こんにちは。」と言った。】

2.セリフに「と」をつなげて読む例

…Aは高校時代の友人にバッタリ駅で出会った。友人はAの息子Cに目をやった。「お母さんの高校時代の友だちです。Bです。よろしくね。」Cはうつむきながら【「こんにちは。」と言った。…】

1でも登場人物(特にC)のキャラクターあるいはAやBとの関係、その他場面設定により、セリフとの間を空けることもあると思います。

部活顧問の先生は、朗読は読み手がどう伝えたいかではなく、聴き手がいかに自然に聴き取れるかが求められている、実生活の会話場面では「と」(「って」)は強調されていない(間は取られていないことが多い)、ということを伝えたかったのではないかと思います。


回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 藤野篤子



【回答 その4】

新潟の加藤博久と申します。
朗読では、多くの方がよく迷ってしまう疑問ですね。
 
これは、ご質問の文章のような「」のついたいわゆる台詞と地の文との構成になっている文章、そして、

こんにちはと言った。

のように「」が無く地の文の中で、こんにちはが表現されている文章によって、切るか、切らないか(くっつけるかどうか)の違いとなります。
 
すなわち、セリフの“こんにちは”を強調したり、演じたりする場合の文章は、
例題の通りセリフと助詞を区別するために、一瞬でも切って、トーンを変えたりして朗読します。

また、

こんにちはと言った。

のように「」で括らない場合は切らずに、地の文のONE WORDとして続けて朗読します。
 
つまり、「」があるかないかが判断の一つの目処となります。

例えば、
 
「しまった!」と思った。 と しまったと思った。・・・・は、強調や表情が違いますよね。
 
このたびの例題文は、一般的には少し区切って朗読することになるでしょう。
 
しかし、顧問の先生が間違っている訳では無く、文章全体の内容や、その言葉の前後の状況によっては、「」だけで判断が難しい場合もあるでしょう。
 
朗読の場合、書き言葉の句読点を、声にして読むと不自然になるので、話し言葉の句読点に変えることもあります。

同様に、助詞の使い方と読み方も表現が情緒的であるかどうかによって、読み手の判断に任されることもあるのですね。
 
以上、ちょっと長くなりましたが、参考にしていただければ幸いです。


回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 加藤博久 



【回答 その5】

神戸市の金野和弘です。
私は、一概に間を開ける、開けないという回答はないと考えます。

まず、「間」自体にも色々な「間」があり、余韻を残して想像を喚起する、場面の転換を図る、強調する、同意を促す等など様々です。

「間」と言うのは、ただの沈黙の時間ではなく、意図的で積極的なものだと考えております。

次に「、と」の扱いですが、これもその廻りの文章の流れとの関係で、言い方は変わりますし、様々です。
文章の進行を促すもの、文章内容の強調、更に間と同じく想像を喚起する、場面の転換を図る、強調する、同意を促す等です。

セリフの後の「、と」は一概に「間」を開けた助詞の「、と」と文法上で考えるのではなく、表現のための「と」として考えたほうがよろしいかと思います。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 金野和弘言の葉の杜 主宰)



【回答 その6】

東京都の赤須薫と申します。
台詞の後の「と」をどう読むか。些細なことの様で、実は意外と読みの技術が必要なポイントですね。
その点に気付かれた氷柱さんは朗読に対して繊細な感性をお持ちなのだと思います。

「(台詞)」と、その後に続く助詞の「と」を続けて読むか、間を空けて読むか。
答えは、“どちらの場合もある”です。場合によって使い分けるのです。

では、どう使い分けるのか?
わかりやすく単純に言えば「」の中の台詞の読み方によります。
次のような文章があったとします。

彼は「男の顔に見覚えはない」と警察官に話しました。

この文をアナウンサーが伝えるニュース原稿風に読めば、台詞に感情を込めることはありません。その場合助詞の「と」は続けて読めます。

「」の中も地の文も同じ声のトーンで表現するから続けられるのです。

しかし、物語の緊迫した一場面として台詞に感情移入して演劇風に台詞を読む場合はどうでしょうか。

台詞を言っている人物の年齢、性格、感情などを表現するために声の高さ、読む速度など、地の文とはまるで違うトーンになりませんか?その場合「」の前後には「間」を取るのが自然です。
台詞と地の文の声のトーンの切り替えに物理的に間が必要なこともありますし、この「間」の長さによって聴き手に与える印象やイメージが変わるため大事な演出ポイントにもなります。

御質問のメールだけでは顧問の先生がどういう意図でご指導なさったかはわからないのですが、台詞と地の文の切り替えが上手く出来ない段階では、台詞の後の「と」の音が高く、しゃくる様な感じで不自然に強調されてしまうことがあるのでその点のご注意も含んでいたのかもしれませんね。

(「と」に限らず、助詞をしゃくってリズムを取るのが癖になることもあるので要注意)

CDの朗読では、間を取った読みがほとんどだったのは、CDを出されるプロの方は台詞の表現も豊かで地の文との声の使い分けも出来るので自然な間が生まれているのだと思います。

また、文学的文章でも、わざと台詞を地の文に近づけ、感情を抑えて表現し「と」を続けて読む場合もあります。
勿論、(技術的に可能なら)演出上、感情移入した台詞の後に間を取らずに地の文を続けることもあるでしょう。

氷柱さん、台詞のある同じ文章を、台詞を平たんに表現した場合、感情を大きく表現した場合と色々変えて読んでみて、それぞれの場合で「と」をどう読んだら自然か、自分の感覚で試してみると面白いと思いますよ。

(間だけでなく、「と」の発音の強弱、高低でも印象は変わります。)

以上、何かお役に立つことがあったなら嬉しいです。部活がんばって!


回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 赤須薫



【回答 その7】

東京の倖月美和です。

と言った。ですが、そのあとの展開によって変わって来ると思います。
「こんにちは。」自体がどのような意味合いなのか。
例えばさらっとその人は言ったのか、その「こんにちは。」と聞いたあとどう思ったのか、急いで聞き流したのか、そこに何か意味を込めて言ったのか、それによっても変わって来ると思います。絶対につけなければならない、空けなければならないと言うことよりも、流れを考えて語ると良いでしょう。

続けて言ったとしても、「こんにちは」を強調するのであれば、「と」のニュアンス次第であけて読むのと同じように聞き手には言葉が入ってきます。あける、あけないではなく、物語の流れで読むことが出きれば、必ず伝わります。まずは、「こうだからこう読む」というのは捨てた方が良いかもしれませんね。浮かんだ映像のままの間合いで、浮かんだままの感情でまずは読んでみましょう。例え間を取ったとしても、取らなかったとしても、その間がなぜ必要か、必要でないのか、わからなければ聞いていても味気ないものになってしまいます。

と言った。しかし笑っていなかった。
と言った。その声にドキッとした。
と言った。それだけで癒された。
と言った。途端にあの時の恐怖が蘇った。
と言った。懐かしさに胸がいっぱいになった。
と言った。しかし私は返事をしなかった。
と言った。なぜ声をかけてくるのか、なにか企んでいるのか。
 
等全てが同じ間合いの「と」にはなりません。
 
そういう、ひとつひとつが大きなストーリーの中に動きを生むのだと思います。
 
先生にも、つけた方が良いと思う理由があるのかもしれません。先生の映像はどうなのか、自分が描く映像がどうなのか先生とおはなししてみるのも良いかもしれませんよ。
 
お手本や皆と同じように読むのであれば、A.Iで良いのです。
 
余計混乱させてしまったかもしれませんが、私は大事なのは映像が見えているかだと思うのです。それに合っていれば、どちらでも違和感なく、ちゃんと、聞き手に伝わるはずです。
そこで評価が変わることは無いでしょう。


回答:朗読検定(R)認定プロフェッサー 倖月美和



【回答 その8】

ご質問、ありがとうございます。葉月です。表現は自由ですから、「こうでなければいけない」というのはありません。自分の解釈で決めて頂けれ幸いです。でも、それが結構難しいのですよね。

たとえば、夏目漱石「こころ」の一文ですが、

(三十一)「もし私の命が真面目なものなら、私の今いった事も真面目です」私の声は顫えた。「よろしい」と先生がいった。
「話しましょう。私の過去を残らず、あなたに話して上げましょう。その代り……。いやそれは構わない。しかし私の過去はあなたに取ってそれほど有益でないかも知れませんよ。聞かない方が増ましかも知れませんよ。それから、――今は話せないんだから、そのつもりでいて下さい。適当の時機が来なくっちゃ話さないんだから」私は下宿へ帰ってからも一種の圧迫を感じた。

・・・ 【「よろしい」と先生がいった。】この文章だけを取り上げると、「と」をつけて読んでも、台詞の後に間を取っても、どちらでもよいような気がします。ただ、「と」を付けて読むと、この文章は全てが書生の語りになります。「よろしい」を先生の台詞にしたいのであれば、台詞の後に間を取ったほうがよいですね。これは、「前後の文章をどう表現したいか」まで考えてから決めていただければと思います。前「もし私の命が・・・」、後「話しましょう・・・」のことです。

(三十二) 「先生は癇性ですね」とかつて奥さんに告げた時、奥さんは「でも着物などは、それほど気にしないようですよ」と答えた事があった。 

 ・・・この文章は、私なら、全体を書生の語りとして、台詞に「と」をつけて「さらりと」読むと思います。でも「表現は自由」ですから、台詞っぽく読んでも全く問題はありません。

ポイントは、「その文だけを考えるのではなく、前後の文章の表現も含めて考える」、「誰の言葉で語りたいのかを考える」ということです。


回答:朗読検定(R)認定 シニアプロフェッサー 葉月のりこ葉月のりこBLOG



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一般社団法人日本朗読検定協会 公式メールマガジンにいただいたご質問より


ペンネーム:発声練習さん
 
放送部の生徒への指導で困っています。
 
大きな声が出せません。
大きな声を出そうとすると、のどが痛くなってしまうようです。

とのご質問をいただきました。

このご質問に、朗読検定(R)認定プロフェッサーの、6名が回答しました。


【回答 その1】
藤野篤子です。

まず、生徒さんには「大きな声を目指さなくてよいですよ。」とつたえたいものです。
それよりも、深い呼吸の仕方を教えてあげてください。
深い呼吸ができるようになれば、声は大きくなっていきます。

呼吸指導の一案です。
深い呼吸を目指すには、なるべくたくさん息を吐くことです。
お腹に手をあてて(大きな声を出そう」と無理をしている方の多くは、肺にたくさん息を入れなければ!と思うあまり肩に力を入れてしまいがちです。
肩のことを忘れるためにお腹(お臍の下⇒丹田)に手をあてるよう勧めます。

☆お腹に手を当てる時にすでに肩が入ってしまう場合があります。指導する先生が見てあげてください。

そしてゆっくり息を吐いていきましょう。
「大きな声をだせない!喉が痛くなる!」と思っている方は、呼吸が浅い、深い呼吸のイメージがつかないと思います。
吐ききることが難しいです。「もう吐けない!」というとき、上の歯と下の歯の隙間から、残りの息を出すように伝えてみてください。
少しの息でも感じやすいかと思います。

大きな声を出せないのなら、

1.今、無理に大きな声を出さないでよい。
2.深い呼吸を覚えよう。
3.息を吐ききることを覚えよう。

息を吐き切れば、たくさん息を吸うことができます。
たくさん息を吐いて、吸うことを繰り返せるようになったとき、声は大きくなっているはずです。

ぜひお試しください。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 藤野篤子


【回答 その2】

もしかして、急に大きな声を出そうとしていませんか?
急に大きな声を出そうとすると、喉が痛くなるのは当たり前です。
これは、急に激しい運動をすると関節や筋肉などを痛めてしまうのと同じです。
まずは声のストレッチから始めましょう。
腹式呼吸からの長音の発声から始めるといいでしょう。その際、無理に大きな声を出そうとは考えずに、また、無理に長く伸ばそうとせずに、できる範囲で5回から10回ぐらい続けます。
そのあと、「あえいうえおあお」などの基本的な発声練習をしてみてください。

★気をつけたいこと
1回2回練習したからといって、急に大きな声が出るわけではありません。毎日の練習の積み重ねで、大きな声、美しい声が出るようになります。高校生くらいですと、1ヶ月くらいで違いがわかるようになると思います。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 佐々木一夫佐々木一夫 Facebook


【回答 その3】

★声帯と声帯の周りの筋肉について

声帯を意図的に動かす、つまり声を出す事は、声帯の周りの筋肉が振動する声帯の形を維持するのですが、
まず声帯自体は、大きな声を出す時など普段使っていない息の量で大きな振動が起こり、温度が上がります。
温度が上がると声帯自体の疲労は増します。
また、声帯の周りの筋肉も疲労が溜まります。

練習方法としては声帯の形、つまり左右のヒダをイメージして、「ポッ、ポッ」という感じで声帯を開閉するように動かす練習が効果的です。
声帯の筋肉を鍛える準備運動です。
これだけでも声帯付近が熱くなっていきます。

他にも、大きな声は下顎と舌の運動でも可能です。
特に声を出す時に舌がの奥が奥にあると声は出にくいので
舌を摘まれたように前に出す訓練も効果的です。
声帯の周りの筋肉も強化されるので声を出しながら、指で舌先を摘まれたようなイメージで、舌を前に出しましょう。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 金野和弘言の葉の杜 主宰)


【回答 その4】

発声練習はどのようなことをされていますか?
一般的な「ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ」や滑舌練習などを反復することは、腹式呼吸をある程度マスターしていないと、じつは喉にダメージを与える可能性があります。

発声の際に振動する声帯は、非常に小さくデリケートな部分なので、それを全身の筋肉で支えなければ声帯に負担をかけてしまうからです。
特に、腹式呼吸を行うための内臓筋の使い方が分かっていない生徒さん、筋力のない生徒さんには、発声の前に呼吸からご指導されると良いかと思います。

腹式で息を吸うと身体がどんな状態になるか、吐く時にもちゃんと腹筋・背筋・側筋を使えているかを確認しながら、まずは声を出さず息を吸って吐く練習を取り入れてみてください。
この時、胸や肩、首にはチカラが入らないよう確認するのが重要です。

自分のペースで腹式呼吸ができるようになったら、次は一瞬で息を吸い、それを10秒、20秒、30秒と決められた秒数で均一に吐けるかどうかという練習をします。
じつはこれだけで内臓筋のトレーニングになりますので、毎日おこなうことを推奨いたします。

通常の発声練習は、呼吸練習の後、呼吸の感覚を活かしてやるようにすると、もともとある程度内臓筋のある生徒さんはスムーズに声が出るようになり、喉の痛みはなくなるはずです。
内臓筋がない生徒さんは、すぐに大きな声を出させようとせず、地道に毎日家で呼吸法をやる宿題を出して、まずは身体を作るところからです。
時間はかかりますが、根気よくご指導くださいませ。

私が様々な声の専門家から教わり、良いと思った方法です。
俳優・声優の専門学校の講師をしていた時も、これで成果の出た学生さん(特に、筋力がなくて大きな声を出せなかった学生さん)が、結構おられました。
ご参考になりましたら幸いです。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 石橋玲http://rei.goolyn.com/


【回答 その5】

‖腓な声が出せない。
大きな声を出そうとすると、のどが痛くなってしまう。

ご質問,砲弔まして

放送部の活動では、マイク乗りが良く、聴き手一人一人に届き、情報が伝わりたやすい声は、まず身に付けたい大切な技術ですね。
「大きな声」と「よく響く声・届く声」は違います。

この二つを分けるのは、「声の方向」を意識できているかどうかが大きなポイントになります。
アナウンスではマイクを使うので、マイクの30cmから40cm向こうに声を届けるつもりで発声してみてください。
方向を決めて、前に押し出そうとすると、自然と腹筋、背筋を使うことになります。
この腹筋と背筋を使えることが「よく響く声・届く声」を作っていくうえで、大変重要です。

よく響く声がイメージできないときは、「やまびこ発声」がお勧めです。
少し広い場所で、今いる場所の正面に大きな山があると想像して、片足を1歩前に出し、口を両手で囲って、やまびこが返ってくることを意識して、山に向かって「やっほー!」と思いきり声を出してみて下さい。
伸びやかで声量が豊かな声が出ますよ。


 ご質問△砲弔まして

大きな声を出そうとすると、喉が痛くなってしまうのは、腹式呼吸がうまくできていないことが一番大きな原因でしょう。
腹筋が使えていないので胸や首に力が入ってしまい、結果的に喉に負担がかかっているのです。

腹式呼吸は、秒数を決めた呼吸の練習で、呼吸と体が連動する感覚を養ってください。
吹奏楽の練習などで行われているのは、

下腹に意識をおいて、

4カウント吐く
8カウント体を緩めて鼻で吸う
16カウント吐く
最後に深く鼻で吸う(たくさん息が吸えます。これをビッグブレスと言います)

という練習です。
心身がリラックスし、エネルギーも湧いてきます。
このビッグブレスを使って、声を出していきます。

声を出すときも、「大きさ」より「腹筋の支え」「長さや響きの良さ」に注目して下さい。
声量は体の使い方がわかってくれば、自然と豊かになってきます。

尚、声の悩みについて呼吸がいかに大切かが、以下の本で詳しく説明されています。
声楽家、学校の教諭、趣味でコーラスをされている方など具体的な悩みについても書かれていますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

<歌う・話す>を仕事にしている人 必読!「声の悩みを解決する本」
医学博士 文殊敏郎・著 現代書林・刊


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 和貝晴美ことばの旅路朗読教室


【回答 その6】

のどが痛くならない発声練習について

演劇部ではなく、放送部の発声練習とのことですので、まずは一度「大きな声を出す」という発想から離れることをお勧めします。
「大きい声」ではなく「響く声」を意識することから始めてはいかがでしょうか。

発声の基本は腹式呼吸ですので、まずは丹田など胴体部分に意識を向けるのは当然ですが、(腹式呼吸の練習は練習で行った上で)
いざ発声の段階になったら「腹から声を出す」という意識を一度捨て、口腔内に意識を持っていってみましょう。
発声をするとき、自分は口の中のどの部分に声を当てているか、声をあてる(口の中の)場所によって響きがどう変わるかを意識してみます。(声の高さを変えると響く場所が変わるのがよくわかります)

場所によって響きが変わることを感じたら、次に自分にとって一番良い響きを探します。
口を閉じ「ん〜」と声を伸ばし、鼻の付け根から眉間の裏の辺りの骨に音をぶつけるように発声してみてください、
何かムズムズする様な響きが感じられると思います、その響きを感じたまま続けて「んがー」と今度は口を開いて発声してみます、口を開いても響かせる場所は同じです。
声を出すときはいつもこの響きの場所を意識する事を忘れないようにしていると、声のボリュームを段々上げて行っても喉声になって喉を傷めることも少なくなると思います。

ちなみに、この発声法はフリーアナウンサーの福澤朗氏の著書「声と言葉の教科書」<東京書籍>から学んだものですが、私の師である元フジテレビアナウンサーの宮崎総子先生は同じ響きを探す発声練習として「猫の声」と云う方法を教えてくださいました。

やり方は簡単です、猫の声を真似して「みゃ〜お(miyaaaao)」と言うだけですが、自然と鼻の裏の辺りの響きを感じられますよ。

以上、多少なりともご参考になれば幸いです。


回答:朗読検定(R)プロフェッサー 赤須薫



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