(社)日本朗読検定協会 公式BLOG

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朗読コンクールのお知らせ。5

みなさんこんにちは。

2日後に開催される、

「ホテルアウィーナ杯 朗読コンクール」のお知らせです。

 ・・・とは申しましても出場の受付は既に終了いたしております。

 日本朗読検定協会のHPをご覧になった方から、

 「今からでも出場出来ますか?」

とのお問い合わせを多数頂いております。

うれしい悲鳴です。
お応えできず申し訳ありません。

ですが、聴きに来ていただくことは可能です。

総出演者数40名!
充分に告知が出来なかったにも係わらず、40名もの方にお集まりいただけるとは思いませんでした!

朗読ブームを肌で感じる今日この頃です。

気になる審査員の方々ですが、 審査委員長に劇団往来代表、鈴木健之亮(すずきけんしろう)氏。

審査員には今回のコンクールの後援をしていただいた本願寺出版社様より、滝口隆誠部長。
タレント事務所・とーくingの代表取締役 高橋恒美氏。
ズームイン朝レポーターでお馴染みの俳優、国木田かっぱさん。
東京都を中心に活躍中の絵本作家、柳沢晴子さん。
柳沢先生は朗読検定二級を取得されています。
主催のホテルアウィーナ大阪より、支配人の福島洋三氏。

と、皆さん朗読にはちょっとうるさいお方ばかり。

今回の「ホテルアウィーナ杯 朗読コンクール」は、第一回となりますが本格的なコンクールになりそうです!

二回、三回とさらに盛り上がっていくようにがんばりたいと思います!

さて、今回のホテルアウィーナ杯 朗読コンクール、

1.小説部門
2.童話部門
3.エッセイ・詩部門

と三部構成になっておりまして、合間には、

植田大介さん、たまみがさんのミニコンサートが有るのです!!!

さて、どんな演奏を聴かせていただけるのか、本当に楽しみですね!!

今回の司会進行は、日本朗読検定協会の会長であります、サノスミコが務めさせていただきます。

・・・正直なお話、 予算の都合上です!(笑)

予算の都合と言いながら、協賛をしてくださった企業様は一流です!

(アイウエオ順)
近畿コカコーラボトリング 株式会社様
千房 株式会社様
株式会社 プラネット様(プラネット化粧品)
本願寺出版社様

賞品や参加賞の協賛をいただきました!

本当にありがとうございます!

出演者の皆さんに成り代わり心より御礼申し上げます!

今回、定員でお断りすることになってしまった出演希望者の皆様、誠に申し訳ありませんでした。

来年も行う予定ですので是非、次回のご応募をお願いいたします!

それでは当日お会いしましょう!

「第一回 ホテルアウィーナ杯 朗読コンクール」

日 時:2008年9月20日 12:00〜
開 演:12:00〜小説部門 14:00〜童話部門 15:00〜エッセイ・詩部門
参加料:3500円
概要:小説、童話、エッセイ・詩の3部門ごとに朗読し、朗読「耳」を持つプロの審査員たちが、それぞれの部門の優秀者を決めるコンクールです。

プロのミュージシャンによる伴奏が朗読に彩りと華やかさをプラスします。
腕試しの方も、朗読を勉強中の方も、発表会気分で出演してみましょう!

審査委員長:鈴木 健之亮(劇団往来代表・演出家)

審査員:滝口隆誠(本願寺出版社・部長)
     高橋恒美(タレント事務所・とーくing代表)
     国木田かっぱ(ズームイン朝レポーター・俳優)
     柳沢晴子(絵本作家)
     福嶋洋三(ホテルアウィーナ大阪・支配人)

司 会:サノスミコ

演奏協力:植田大介・たまみが

主 催:ホテルアウィーナ大阪・日本朗読検定協会

協 賛:近畿コカコーラボトリング(株)・千房(株)・(株)プラネット・本願寺出版社(アイウエオ順)

高校生朗読競う5

山形大が主催する「藤沢周平の山形第3章 第1回高校生朗読コンクール」(読売新聞社共催)が6日、山形市の同大小白川キャンパスで開かれ、予選審査を通過した県内の高校生12人が朗読を披露した。楯岡高の武田拓也君(3年)ら3人が、最高賞の山形大学学長賞に決まった。武田君は、観客の投票で決まる会場賞も受賞した。

 冒頭、同大の小山清人副学長が「若い高校生の皆さんが、藤沢さんについてどう感じ、どう表現するかが楽しみ」とあいさつ。読売新聞山形支局の阿部好宏支局長は「皆さんの朗読を聴き、この場限りの映画を思い浮かべたい」と述べた。

 この後、参加者は、藤沢が青春時代を振り返ったエッセー「わが思い出の山形」から、「済生館」「青春の映画館」など異なる作品を順番に朗読。観客約100人は、目を閉じたりしながら聴き入っていた。ゲストの女優、樫山文枝さんも、バイオリン演奏に合わせ、藤沢の時代小説「虹の空」を情感たっぷりに朗読した。

(2008年9月7日 読売新聞)



朗読検定の受検者の方の分布ランキング(10位まで)を見ますと、

1.大阪府

2.兵庫県

3.東京都

4.神奈川県

5.滋賀県

6.北海道

7.福井県

8.富山県

9.福岡県

10.愛知県

とこのようになっています。

ちなみに、山形県からはお一人も受検者はいらっしゃいません。。。

朗読コンクールをきっかけに是非受検していただきたいですね!

三絃ルネッサンス 〜今藤長十郎の世界〜5

今日は、大阪は北区茶屋町にある毎日放送に行って参りました。

私と、サノスミコ、そして長唄・今藤流家元 四世 今藤長十郎さんと一緒に、浜村淳さんとの打ち合わせをするためにです。

35年も続いているラジオ番組 「ありがとう浜村淳です」 の放送終了後にスタジオのあるフロアまでお邪魔いたしました。

昭和10年にお生まれの浜村淳さんですが、それを感じさせない引き出しの多さ!

家元との打ち合わせ中にも話が弾む弾む!

浜村淳さんと言えば映画評論でおなじみですが、伝統芸能にも造詣が深く、長唄から歌舞伎から何でもよくご存知で家元もびっくりしておられました。

浜村淳さんの記憶力が物凄いのと、お話の組み立ての巧みさに雑談が盛り上がり過ぎて打ち合わせがそっちのけになりそうでしたが。(笑)


そんな知性とユーモアを兼ね備えた浜村淳さんをゲストにお招きして、日本朗読検定協会がお送りするイベント、

平成20年度(第63回)文化庁芸術祭参加公演
「三弦ルネッサンス 〜今藤長十郎の世界〜」

平成20年10月7日(火)におこなわれます。

一部:13:00〜

二部:17:00〜


大阪・心斎橋のそごう劇場での公演です。

このイベントは、源氏物語千年紀委員会の後援で行われます。


そう、勘の良い方はご存知でしょう。

浜村淳さんの著書に「源氏物語 花はむらさき」があります。

今回のイベントは、朗読と三味線のコラボレーションもテーマに含まれています。

浜村淳さんの源氏物語の朗読に三味線を合わせた演目が用意されているのです。

これは楽しみですね〜!

何と!三味線の曲は書き下ろしなんですよ!

普段から長唄三味線をお聴きの方も必聴ものではないでしょうか。

また、この日にしか聞けない、浜村淳さんと四世今藤長十郎さんの芸談(対談)もあります!


10月7日(火)は、心斎橋そごう本店14階のそごう劇場へ是非お越しくださいね!


お問い合わせ:そごう劇場チケット販売カウンター 06-6281-3111(大代表)

チケットはYahoo!チケットでもご購入いただけます!

源氏物語 花はむらさき
源氏物語 花はむらさき
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授業力向上研修5

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茨木市教育研究所様からご依頼をいただき、

会長のサノスミコが朗読セミナーをして参りました。


授業力向上研修 という、学校の先生向けの研修が常日頃から行われているとのことです。

学校の先生も大変ですね・・・。

先生になっても日々勉強すべきことはある、ということですね。


朗読のセミナー、ということで何名位の先生が来られるか、しかも夏休み期間ですから、きっと少ないだろうなぁ、と思っていましたが、



29名!


29名もの先生方のご参加をいただきました。
・・・決して強制では無いのですよ?


いやぁ、意識が高い先生方だと思いました。


「朗読」というと国語の授業だけを思い浮かべがちですが、実は、



他の教科にも非常に役立つのです。



授業をはっきりと生徒に聞かせる

要点を要点として伝える表現力



これらが役に立つのです。

・・・算数の文章題を表現よみしてみても面白いかもしれませんね(笑)

やりすぎると生徒たちが笑って逆効果になっちゃうのでご注意を(笑)


朝10時からお昼の休憩を一時間頂いて3時までの4時間。

和気藹々とした雰囲気で楽しくセミナーが出来ました。


先生方も、

「またやってください! 絶対に来ますので!」

「日々の授業や日常生活に活かせそうです。」

「とても楽しく実のある時間でした。」



等、アンケートでも絶賛を頂きました。


もちろん、改善すべき点もありましたが、先生方に喜んでいただけて良かったと思います。



と、このように日本朗読検定協会では全国各地の教育委員会様、小中学校の先生方を対象とした


「学校の先生のための朗読セミナー」


を実施しています。

子どもたちに、朗読(表現よみ)の楽しさ、日本語のおもしろさに気づいてもらうためです。

そして、先生が「聞かせる」話し方になれば、生徒は話を聞きます。

先生と生徒の信頼関係構築にも一層役立つと思います。

プロフィール

代表理事

1970年大阪市生まれ。TBS系列で、TV・ラジオ番組の制作、ナレーター・声優事務所の営業マネージャーを経て、日本朗読検定協会設立に携わる。朗読検定(R)開発者。(一社)日本朗読検定協会 代表理事。NHK全国大学放送コンクールでは、第30〜35回の6年連続で本選審査員を務める。実父は文楽の三味線奏者、鶴澤清治。(重要無形文化財保持者/日本藝術院会員)親戚に、同じく文楽の義太夫、六代目竹本織太夫がいる。

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