皆さん、お久しぶりでございます!

もうずいぶん前からかもしれませんが、

すごいですよねぇ! 嵐ですよ!

嵐の人気が!


私は、嵐の中では特に歌と演技が上手な、大野智さんが好きなので、

「怪物くん」
日本テレビ系 土曜21:00〜

を毎回観ています。


私は30年前に放送されていた、アニメ“怪物くん”(=野沢雅子さん)のイメージが強いのですけども、全然違和感なく楽しめる番組となっています。

一度聴いたら歌詞とセットで一生忘れない、

「ユカイツーカイ怪物くん」
作詞:藤子不二雄 作曲:小林亜星

もリメイクされて大野智さんが歌っています。
毎回、挿入歌として流れます。

ぜひ、ご覧になってみてください。

明日ですよ!



そうそう、今回、怪物くんで記事を書こうと思ったのには理由があるのです。

先週の放送分(第4回)で、お年寄り役をされておられたベテラン女優、

佐々木すみ江さん

の朗読に思わず、ツーッと涙が・・・泣いてしまいました。

朗読、というか、手紙のナレーションなのですけど。


手紙のナレーションに限らず、

長いセリフ

は朗読の要素が多々あります。
いや、朗読そのものと言っても良いかもしれません。

だから、俳優さん、女優さんが熱心に取り組むことが多いのです。


皆さんは、手紙の朗読を聴いて泣いたことありませんか?

私は結構あります。


結婚式の披露宴で、

司会者がご両親宛ての手紙を読む

という事がありますよね。
あれも朗読です。

あれは読み手の技術よりも、大抵、書かれている内容で泣かされるのですけどね。(笑

他にも、ラジオのDJさんがハガキやFAX等のお便りを読むのも朗読です。

あれを、アナウンス、で読んでしまうと、きっと面白く無いです。


では、アナウンスと朗読はどう違うのでしょうか?

どちらも、

「書かれた文章を声に出して読む」

という点では同じです。


しかし、切り分けるとすれば、

アナウンス=ニュースや案内などを告げること。

朗読=文章に情景表現を込めて伝えること。

になると思います。

感情たっぷり込めてニュースを読むアナウンサーも違和感ありますし、

結婚式での手紙の朗読も適度に“朗読”でないと伝わりませんからね。


また、

アナウンサーの朗読



俳優の朗読

声優の朗読

はそれぞれ微妙に違いますね。


聴き比べてあなたの朗読に活かしてくださいね!