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カテゴリ: イベント

2018年11月24日(土)に、大阪市青少年センター(KOKOPLAZA)にて行いました、

文部科学省後援 第10回 青空文庫朗読コンテスト本選

予選から選ばれた、高校生の部、一般/認定講師の部
合わせて39名の出場者で行われました。

その結果報告となります。
後日、写真入りの追記をしていきます。


【高校生の部】
※会場審査員が6名だったため、満点は92点です。
金賞 村平りかさん(帝塚山学院高等学校) 宮沢賢治「やまなし」 76点
銀賞 村上彩人さん(岩手県) 芥川龍之介「河童」 72点
銅賞 重枝希呼さん(東海大学付属大阪仰星高等学校) 江戸川乱歩「黄金豹」 70点
審査員特別賞 長岡桃香さん(東海大学付属静岡翔洋高等学校) 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
審査員特別賞 大西花香さん(ヒューマンキャンパス高等学校) 江戸川乱歩「黄金豹」


【一般の部/認定講師の部】
※会場審査員が6名だったため、満点は92点です。

須田直さん1
須田直さん2
金賞 須田直さん(愛知県) 夢野久作「ドグラ・マグラ」 82点



ニシムラタツヤさん
銀賞 ニシムラタツヤさん(愛知県) 田丸雅智「海酒」 77点


奥津真理子さん
銅賞 奥津真理子さん(神奈川県) 夢野久作「ドグラ・マグラ」 76点


長野育夫さん
審査員特別賞 長野育夫さん(千葉県) 中勘助「銀の匙」


藤田紀子さん
審査員特別賞 藤田紀子さん(滋賀県) 
岡田光世「地下鉄の「マイ・ウェイ」」
※今回、認定講師の部の入賞者はありませんでした。

受賞された皆様、おめでとうございます!

そして、第9回 青空文庫朗読コンテスト 金賞受賞者である、西村俊彦さんに朗読披露をしていただきました。

西村俊彦さん

西村俊彦さんは、中島敦「寂しい島(環礁−ミクロネシヤ巡島記抄−より)を朗読してくださいました。

知らない方も多かった作品ではないでしょうか。
コンテストを観に来られた方々に、お手本となるような朗読だけでなく、(おそらく多くの方が)知らなかった作品に出会えるという、素晴らしい機会を作ってくれた西村さん、本当にありがとうございました!

西村さんの朗読は、「西村俊彦の朗読ノオト」でもお聴きいただけます。


惜しくも入賞を逃された出場者の皆様、調子が良くても悪くても、狙い通りの成果が得られないことは多々あります。あなたもご経験がおありだと思いますが、調子が悪いと思っている時に高評価されることだってあるわけです。また、過去の回で入賞された方の多くは、何度も予選を通過できなかった、本選に出場したけど入賞できなかった、というご経験をされていることも、お知らせしておきます。

会場審査員となって、長時間の審査にご協力くださった6名の皆様、
本当にありがとうございました。

今回も本選審査委員長をお引き受けくださった、鈴木美智子さん。
審査委員をお引き受けくださった、井本寛一さん。
千代真由美プロフェッサー、中村なぎさプロフェッサー、
長時間の審査、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

来年、2019年に第11回を迎える、青空文庫朗読コンテスト。
本選は、11月24日(日)。

同じく、大阪市青少年センター(KOKOPLAZA) エクスプレスココで開催いたします。

来年も会場予選をおこないます。(岩手、東京、大阪、愛媛 で開催予定です。)

録音予選の受付日程は今年と同じ、7月1日〜8月31日までとなります。

青空文庫朗読コンテストの、

・会場予選開催情報
・朗読のコツ

を、毎週水曜日、一般社団法人日本朗読検定協会 公式メールマガジンでお知らせしています。

こちらから、ご登録ください。

また、今回、Youtube Liveを使用し、コンテスト本選の生放送をいたしました。
今後、朗読の上達をしたい方向けに、より立体的な情報発信をしてまいります。

ぜひ、一般社団法人日本朗読検定協会 公式Youtubeチャンネルにご登録ください。

こちらから、ご登録ください。

※動画応募は、高校生の部のみとなります。

一般社団法人日本朗読検定協会 事務局です。
青空文庫朗読コンテスト 高校生の部は、ご遠方からも本選にご参加いただきやすいように、動画でもご応募していただくことが可能になっております。

動画でご応募いただく場合の要領を説明させていただきます。

まず、本文を読む前に、

1.「学校名」 ●●高等学校
2.「学年」  ●年生
3.「氏名」  ※朗読する人のお名前
4.「読む作品の作者名」 ●●作
5.「作品名」 ※朗読する作品の名前


こちらを言って、本文を読みはじめてください。

次に、動画作成についてのご注意です。

1.ピンマイク使用の推奨 (カメラ内蔵のマイクだと環境音も大きく入ってしまうため)
2.画面の中央に、腰から上、顔までが写っていること
3.原稿で顔が隠れていないこと

となります。

1のピンマイクは、一般のビデオカメラ用、iPhoneやAndroidのスマホ用、各種1,000円ぐらいから販売されています。お使いの機器に合ったものをご用意いただき、お使いください。


2の構図に関しましては、

・真正面から
・斜めから


いずれでも構いません。
腰から上の上半身、顔まで写っていて、原稿で顔が隠れていなければOKです。

動画のご提出方法は、

Youtubeの限定リンク でご提出をお願い致します。
※DVD、Blu-ray、SDカード等、メディアでのご提出はお受け致しておりません。
※上記リンクは当会とは一切関係ございません。

その他、ご質問がございましたら、

件名:青空文庫朗読コンテスト 高校生の部 動画応募について

としていただき、

info@roudokukentei.jp

まで、メールでお問い合わせください。

2018年11月24日(土) 大阪市立青少年センター(KOKOPLAZA)にて行われる、
第10回 青空文庫朗読コンテスト 本選出場者を決める、

予選のうち、4月〜6月の間行われる『会場予選』に関する情報をまとめました。
※録音物送付による予選は、7/1〜8/31まで受付いたします。

3/31(土)現在、予定されている予選は、以下の通りです。

【大阪】※受付終了です。
4/28(土) 大阪市立青少年センター KOKOPLAZA
にて、13:00〜18:30までの時間帯で、
予選審査員の前で個別に読んでいただきます。

※個別時間帯は協会から、お申込後、連絡いたします。
※個別時間帯はお選びいただけません。



【東京】
※受付終了です。
6/17(日) 品川産業支援交流施設 SHIP
にて、12:00〜18:00までの時間帯で、
予選審査員の前で個別に読んでいただきます。

※個別時間帯は協会から、お申込後、連絡いたします。
※個別時間帯はお選びいただけません。

アクセスは、下記リンクを御覧ください。
品川産業支援交流施設 SHIP



【岩手】※主催:朗読検定(R)認定教室 KOTOSE音読教室 受付終了です。
6/30(土) アイーナ(いわて県民情報交流センター)
にて、12:30〜16:00(予定)
予選審査員の前で個別に読んでいただきます。

岩手会場のお申込みに関しましては、info@kotose.com まで、
メールで、

【お名前】
【ふりがな】
【郵便番号】
【ご住所】
【ご連絡先お電話番号(携帯など連絡がとれる番号)】
【予選お申込み口数】
※複数作品で応募される場合は、作品数と同じ口数のお申込みが必要です。

※個別時間帯はお申込後、KOTOSE音読教室から、連絡いたします。
※個別時間帯はお選びいただけません。

アクセスは、下記リンクを御覧ください。



【会場予選審査について】
会場予選は、

予選通過点数(80点)を超えた方
でないと、本選出場権が得られないという、
新ルールでおこないます。

前回の会場予選では、
1会場につき、必ず1名は、
本選出場者に選ばれました。

今回は、一人も出ない場合がある、
という事です。

予選審査項目は、本選と同じく、4項目。
各項目25点満点で、合計100点満点。

このうちの、80点を獲得できないと、
予選通過できない、ということになります。

【予選審査項目】
\騎里
 読み間違い、滑舌、アクセントは気にならなかったか?

読む速度・間
 読む速度と間は適切か?

I集塾
 作品の内容、情景が伝わったか?
 (抑揚、区切り、強調など)

ち楼婢夫
 聴く人を楽しませるよう工夫をしていたか?

となります。

出演者募集の朗読会もあります!
田丸雅智さんの作品朗読会が、日本全国各地でおこなわれます。
他にも予定はたくさん聞いておりますので、詳細決定次第、随時更新いたします。


ショートショート作家の田丸雅智さん
※ショートショートとは「短くて不思議な小説」の意
※なぜ、田丸雅智さんが、朗読家の強い味方なのか?理由はこちら

とのコラボイベントのお知らせ まとめ です。

【4月】
■愛媛県松山市■
4/8(日) 15:00〜 「書店de朗読」 明屋書店 アエル店にて
内容:愛媛県松山市出身の作家、田丸雅智さんの作品をメインに ショートショート作品の朗読
出演者:朗読検定準2級以上の合格者および学生の方
主催:SORA朗読研究所 後援:一般社団法人日本朗読検定協会
協力:明屋書店/一般社団法人終活サポート協会/ゆめみるひとプロジェクト


【10月】
■北海道札幌市■
10/21(日) 15:00〜 「田丸雅智作品朗読会」
※出演者募集イベントのため、詳細決定次第発表いたします。

二級朗読インストラクターの山本達也さんが
企画、主催してくれた、

朗読かけ算プロジェクト vol.2

12/17(日)に杉並区のブックカフェ「6次元」さんのご協賛で、
大盛況に終わることができました!

寒い中、お越しくださったみなさま、
心より御礼申し上げます!
ありがとうございました!

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今回、ショートショート小説+朗読、
という足し算から、どんな掛け算ができるか?

ショートショート作家の田丸雅智さんは、

「文章を書く、ということを特別に捉えないで、
違うジャンルで表現をしている人にも、
書く、ということに挑戦してもらいたいのです。」


と仰っていました。

私達、日本朗読検定協会もそうで、

「朗読に関心がなかった人に、関心を持ってもらい、
朗読の楽しさを知るきっかけを提供していきたい。」


朗読検定も、点数を付けることが目的ではなく、
「級」というレベル表示をすることで、

(一番簡単な級があるなら、挑戦してみようかな・・・)

こういった入り口の役割を果たせれば、と作られたのです。

そこを、二級朗読インストラクターの山本さんが、
田丸さんに伝えてくれて、今回の企画が実現した、
ということなのです。
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ところで、ショートショート小説って、
どんな物なのか、ご存知ですか?

誤解を恐れずに、喩えるとしたら、
「世にも奇妙な物語」のようでもあり、
「落語」のようでもある、
そんな短い小説です。

つまり、朗読する上で、非常に相性の良い、
比較的「尺」が短くて、読む人にも、聴く人にも、
わかりやすい小説
なのです。

それに、
現代の情景、
現代社会が描かれているので、
非常にイメージもしやすい
わけです。

田丸雅智さんの作品は、本当にバラエティに富んでいて、
「蜜」という、心理サスペンス的な作品もあれば、
「ふぐの恩返し」という、落語的な作品もあり、
一人称だけで読みやすい作品もあれば、
朗読劇として出来るような作品もあります。

そして、ショートショート小説は、
長編の抜粋よりも、「心に残りやすい」。

今回、山本さんと、女優の出津彩子さんに、
田丸さんの作品を朗読してもらいましたが、
水を得た魚のように朗読していました。

日本文学の名作の奥深さ、素晴らしさは認めるにしても、
自分の生きた時代では無い情景は、なかなか表現しづらい、
ということは多くの方が思っているはずです。

昭和に生まれた私でも、
明治時代はファンタジーです。
平成に生まれた人は、
昭和の情景でもファンタジーでしょう。

読み手が理解して初めて、
聴き手に伝えられる朗読が実現し得るのです。

日本文学の名作を、上手く伝えられなかった、
そんな方は、ぜひ、田丸雅智さんの作品を朗読
してみてはいかがでしょうか。

田丸さんは、

「僕の作品を朗読したい、と言ってくれる人はファン。
 ファンサービスとして、自分の作品を朗読することを応援したい。」


と言ってくれています。
田丸さんのHP上でも、

「拙作の「イベントでの」朗読について、会の有料無料にかかわらず、 原則・朗読使用料を無料にさせていただきます。朗読という素敵な機会を通し、少しでも多くの方にショートショートの魅力が伝わればうれしいです。」
田丸雅智さんのHP「海のかけら」より抜粋

つまり、ライブ朗読をする上で、朗読使用料は取らない、と言ってくれています。
※不特定多数が反復して視聴できる「録音」「録画」の類は、許諾が必要です。

とても、素晴らしい、素敵な考え方だと思いませんか?

ぜひ、田丸雅智さんの作品に触れ、あなたにも朗読していただきたいと思います。

お薦めは、
海色の壜
田丸雅智
出版芸術社
2014-10-23


と、

です。

どちらも、朗読をする人には必携、と言っていい、
朗読しやすい作品が満載です。

さて、このイベントの目玉の一つでもあり、
田丸雅智さんが、若手お笑い芸人の方々と継続して行っている、

ショートショート即興ショー

の、ショートショート版(笑)が繰り広げられました。

ショートショート即興ショーとは、
その場で、ショートショート小説を作る、
という試みで、

1.名詞を書き出してみる
2.動詞を書き出してみる
3.名詞と動詞をつなげてみる
4.それによって起こる「良いこと」「悪いこと」を考える
5.物語にする

こんな感じに発想し、文章化するという催しです。

この日、出来上がったのは、ストーリーとまでは行きませんでしたが、
こんなのです。

「朗読泥棒」
最近、ちまたでは、朗読泥棒なる泥棒が出没しているらしい。その泥棒は、単に金品を盗むだけではない。盗みに入った相手の会社の社長を縛りつけ、朗読を聞かせて初心を取り戻させるのだ。
その内容は、傲慢になる以前の会社の創業理念であったり、奮起するきっかけとなった小説や伝記の一節であったりする。聞かされる側は新鮮な気持ちを取り戻し、またイチからがんばろうという気持ちになる。
ただ、盗まれる金品は尋常な額ではなく、それこそ創業当時ほどまで減額されてしまう。けれど、この泥棒は年齢までも盗んでくれるため、泥棒に入られた会社の社長は若返り、また新たなスタートを切る。

どうです?義賊みたいな泥棒という設定です。
ドラマ化できそうな感じがしませんか?

と、こんな面白い催しになったわけです!

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写真左から 出津彩子さん、田丸雅智さん、私(村山博之)、山本達也インストラクター

出演のみなさま、お疲れ様でした!

そして、今回、受付をお手伝いくださった葉月のりこシニアプロフェッサー
素敵な写真を撮影してくれた石川裕太さん
プログラムを作成してくださった北このみさん
ご協賛くださった、6次元のご店主、中村邦夫さん
ありがとうございました!

さて、重大発表です!!!

創業当初より私は、

(いつかは、現代作家の作品を朗読検定の課題にして、
朗読をもっと身近に感じてもらえるようにしたい)


と思っていたのですが、今回、叶いました!!!

田丸雅智さんの作品を、1月から始まる、

2018年冬期 朗読検定の課題(準2級および2級)
として、使わせていただけることになりました!!


ということは、来年の11/24(土)に行われる、

第10回 青空文庫朗読コンテスト

の課題になる可能性が、非常に高い!
ということです!

もちろん、抜粋になりますので、
全文把握しないと朗読することは難しいですね・・・

全文読むには、↓ でしょう!

海色の壜
田丸雅智
出版芸術社
2014-10-23


この本の「海酒」から抜粋部分が課題になります。

イベント当日も、即完売した本なので、
これから入手困難になるかもしれません。

「海色の壜」は、きっと、あなたが朗読してみたい、
と思う作品が満載です!

絶対、買って損はありません!

2018年冬期朗読検定の要綱発表は、
12月26日(火)
です。

こちら でご案内いたします。

受検者数限定!
朗読検定2級受検のご予約は本日、12月20日からスタート!
こちら から

年末年始は銀行、ATMが混み合います・・・
ご自宅やコンビニで手続き完了ができる、
クレジットカード決済、コンビニ決済は、
こちら

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