一般社団法人日本朗読検定協会とコラボして、
かけ算にするプロジェクト。
それが、朗読かけ算プロジェクトです!

朗読+○○ という「たし算」を経て、
あなたの学校や会社、団体、作品、商品に関心を持つ人が増え、
朗読にも関心を持ってくれる人を増やす「かけ算」にし、
人と人を繋ぎ、広げることがコンセプトです。

朗読かけ算プロジェクトをすることで、

★会社やお店のお客様を増やすことができる
★会社やお店、学校を知る人が増える
★作品、商品やサービスを知る人が増える

ということなのです。

その第二弾、朗読✕小説家 の予告も兼ねて、
朗読インストラクターの山本達也さんからご案内です。


はじめまして。アトライラボの山本達也と申します。
私は、葉月プロフェッサー主宰のプチプラージュで、朗読インストラクターをしております。また、『本を読む人×書く人×場所』を繋ぐ、イベントの企画制作を行なっております。

私の敬愛する、ショートショート作家の田丸雅智さんの作品についてご紹介させていただきます。

まず、田丸さんは、東京大学工学部、同大学院工学系研究科を卒業されてショートショート作家になられた、一風変わった経歴をお持ちの方。

「ショートショートって何??」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、通常の長い小説をマラソンに例えるなら、ショートショートは短距離走に位置づけることのできる、短くて不思議な小説のことです。田丸さんは、そんなショートショートの新世代の第一人者として、執筆活動に留まらず、書き方講座や即興創作ライブなども多数開催され、幅広く活動されています。

また、田丸さんご自身も幼少期から絵本等の読み聞かせをしてもらっていたとお話をされており、朗読や読み聞かせに強く関心を持たれている方でもあります。

そんな田丸さんの作品は、『幻想』『シュール』『ナンセンス』と大きく3つのラインで作品展開をされていて、短い物語の中に緻密に計算された言葉選びが、読んでる人の心を惹きつけて離しません。
 
本来であれば『そんなのありえない!』という物語でも、読んでいくうち自然に、不思議な世界観を認めて、作品の中に入りこんでしまう魔法にかかります。

ひとつひとつが短いショートショートは、1話5分程度で読めてしまいます。そしてその特徴ゆえ、朗読にも最適だと思います。詳しくは、一度作品を読んでみて、実際に体験されてみる事をオススメします。

明晰な頭脳と、熱いハートを兼ね備えた、田丸雅さん。
これからも、応援したくなる作家さんです☆


何と!田丸さんは、ご自身の作品の朗読について、
有償無償を問わず、原則、著作権料フリーとしてくださるそうです!
※放送、動画などを除く
朗読をする人たちへの応援のお気持ちを形にしてくださいました!

以下の、ご注意いただきたいことを必ずお読みください。

【ご注意いただきたいこと】
放送や動画などは対象外とし、朗読会などのリアルなイベントに限定させてくださいませ。
※朗読時間に合わせた作品の短縮化など、多少の内容変更はOKです。信じてお任せしたいと思います。

◆3つのお願い
1.朗読の際、出典(どの出版社の、どの本に収録されているか)のアナウンスをお願いします。
2.ご使用の際、本の刊行元の出版社へ概要などと共に、どの作品を朗読するかをご一報ください。
3.ぜひ本の宣伝をしていただければありがたいです!

 
田丸雅智さんのWebサイト