4/29(祝)に、

新潟県新潟市にておこなわれた、

朗読の杜 〜にいがたの語り手たち〜
(主催:つどい言の葉 制作:越後語り座 後援:新潟日報社 新潟県教育委員会 新潟市教育委員会 (一社)日本朗読検定協会)

前売り券:2,500円、当日券3,000円という、

有料の催しながら、当日は雨の予報が快晴となり、
大盛況でした!

私、村山博之も、
村山博之

「ことばの表現力と朗読」

というテーマでお話をさせていただきました。

お忙しい中、
撮影されたお写真データをお送り下さった、
株式会社MET 佐藤明社長、ありがとうございました。

朗読出演は、

役者で、朗読家の、
朝麻陽子さん

元NHKアナウンサーで、朗読講師の、
小柳 実さん

朗読「桜梅桃李」代表の、
高橋哲子さん

フリーアナウンサーで、朗読講師の、
樋口幸子さん

弊会のプロフェッサー資格者で朗読講師の、
加藤博久さん

つどい言の葉
(左から 樋口幸子さん、加藤博久さん、小柳実さん、高橋哲子さん、朝麻陽子さん)

お一人ずつ、
柳田国男「日本の昔話」より一編ずつ朗読され、

新美南吉「花のき村と盗人たち」の朗読劇を聴かせてくださいました。

青木裕子さん
(左から、樋口幸子さん、青木裕子さん、加藤博久さん)

特別出演のゲストとして、
元NHKアナウンサー、軽井沢朗読館 館長の、
青木裕子さん

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を朗読してくださいました。

青木裕子さんは、2014年10月18日(土)から、
佐賀県の山中に墜落したフランス人冒険飛行家、アンドレ・ジャピーと、
彼を助けた日本人の村人たちとの友情を描いた、
「アンドレの翼」の公演を予定されています。
青木さんのオリジナル台本です。

この、「アンドレの翼」は、
青木裕子さんと、
フランス人女優のヴァンダ・ベヌさん(劇団 La belle Inutile 主宰)の共演で、
フランス語と日本語が重層して響きあう、朗読公演だそうです。

軽井沢朗読館を皮切りに、
新潟、いわき、三重、佐賀、福岡、東京で12公演されるとのこと。

詳しくは、

軽井沢朗読館 まで、お問い合せ下さい。

軽井沢朗読館


そして、本催しのもう一つの主役は、

越後語り座の演奏家の皆さんです。
つどい言の葉 記念撮影

バンブーサックス、ギターの
ときゆうじさん(写真後列左から3人目)

ギターの、
多田行規さん(写真後列左から1人目)

パーカッションの、
渡邊真治さん(写真後列左から2人目)

そして、ボーカルで参加してくださっていたのが、
相川瞳さん(写真前列左から2人目)


皆さん、良い音で素晴らしい演奏をされるのはもちろんのこと、
朗読作品を深く理解し、
朗読と一体となって、音楽表現をされていました。

また、音響だけでなく、
照明も朗読と一体化していて、

私がこれまで観た朗読ステージの中では、
笑いもあり、最高のステージでした。

これだけの舞台を創るのは、
大変な苦労があったと思います。
ご出演者だけでなく、
スタッフとして汗を流しておられた方も、沢山おられました。
ということは、お金の面だけでも大変です。

私たちが朗読検定や、収益事業をおこなう理由の一つが、
こういった、素晴らしい朗読公演に、
補助金を出せるようになるためです。

口で言うほど簡単なことではありませんが、
必ず、実現させます。

日頃より、私達をご支援くださっている皆様に、
心より御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございます。