(社)日本朗読検定協会 公式BLOG

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批判

ファンを作り、ファンのために読もう。

朗読家は音楽家と同じです。

人前に出て披露すれば、

「上手い」という人もいれば、
「下手だ」という人もいます。

「心に響いた」と言ってくれる人もいれば、
「何も感じなかった」という人もいます。

あなたの魅力や才能に嫉妬して、
嫌味を言われたり、
陰口を叩かれることもあるでしょう。

いずれにしても、
今より素敵な朗読ができるように、
あなたは練習や勉強をすると思います。

その練習は、あなたのファンのためにやりましょう。

まだファンがいなければ、ファンができるように、
今、ファンが多い人から学びましょう。

アンチを振り向かせようと、
演奏したり、歌ったりしているミュージシャンはいません。
みんな、ファンを喜ばせるためにステージに立ったり、
レコーディングをしています。

朗読家も同じではないでしょうか。

あなたも、ファンを作り、
ファンのために読んで下さい。

表現活動をするみなさんへ

村山です。

表現をする、ということは、“ある覚悟”をしなくてはならないと言われます。

歌を歌う。
楽器を演奏する。
絵を描く。
デザインする。
文章を書く。
朗読をする。
事業、会社を起こす。

何でもそうですが、表現をすれば、批判をされることもあります。
表現者は、批判を受ける覚悟をする、ということです。

※批判=欠点や悪いと思う部分を指摘し、論じること
 
ある時は、誤解から、
ある時は、価値観の違いから、
ある時は、利害関係から、
ある時は、嫉妬から、

批判の中には、激励もあります。

成長して欲しい、
より良くなって欲しい、

そんな思いが込められている場合もあります。

私は、批判を覚悟しているとは言っていますが、

批判されると傷つきます。
落ち込みます。
格闘家でも、相手から殴られたら痛いのです。
覚悟していても、殴られたら痛いのです。

批判をしている方々、大変申し訳ございません。

まず、私たちがすることを喜んでくれている人を優先させてください。
その方々のご意見、ご要望を叶えきってから、
ご批判に対応させていただきます。

大企業ではございませんので、お許し下さい。

私は、表現者が第一優先すべきは、
ファンが喜ぶことをすることだと考えております。

ファンがまだいない表現者は、
ファンをつくることが第一優先です。 

表現者のみなさん、

批判する人を批判するよりも、
あなたのファンをつくりましょう。

そして、あなたのファンに、
もっと喜んでもらえる方法を考えましょう。


朗読検定を受検してくださった方のご意見窓口は、
こちらです。

より良くする方法、ご意見、お待ちいたしております。 
プロフィール

代表理事

1970年大阪市生まれ。TBS系列で、TV・ラジオ番組の制作、ナレーター・声優事務所の営業マネージャーを経て、日本朗読検定協会設立に携わる。朗読検定(R)開発者。(一社)日本朗読検定協会 代表理事。NHK全国大学放送コンクールでは、第30〜35回の6年連続で本選審査員を務める。実父は文楽の三味線奏者、鶴澤清治。(重要無形文化財保持者/日本藝術院会員)親戚に、同じく文楽の義太夫、六代目竹本織太夫がいる。

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