朗読検定の実技課題提出方法には、
1.スマートフォン用 ボイスレコーダーをお使いいただき、「共有」でメール送信していただく
2.CD、カセットテープいずれかの音声メディアを本部採点センター宛に送付
3.音声データ(MP3形式に限定)をインターネット経由で送信
の3つの方法があります。
インターネット経由での送信方法は、
・スマートフォンアプリを利用(1の方法)
・メール添付
・ファイル転送サービスを利用
の3つの方法があります。
メール添付は、お使いのプロバイダーの仕様にもよりますが、
2M以上になると、送信エラーが出るなど、正常に送信出来ないことも多くあります。
そのような事を防ぐため、
下記の手順をご参考に、ファイル転送サービスのご利用をお薦めいたします。
※下記は、Firestoreage の場合です。ギガファイル便 でも、同様にお使いいただけます。
■ICレコーダーで実技課題を録音し、
パソコンを使用して、音声データを送信する方法■
【ご用意いただく物】
・ICレコーダー(MP3形式で録音でき、パソコンと接続出来るもの)
※または、SDカードなど、お持ちのパソコンに搭載されているカードスロットに対応したメディアに録音できるもの
※この場合のメディアとは、SDカード等のメモリーカード類のことを指します
・パソコン(WindowsXP以上、推奨:Windows7以上)
【操作手順】
1.ICレコーダーに録音
1.MP3形式 モノラル 128kbps 録音レベルは、オートに設定します。
2.録音します。
3.ちゃんと記録されているか、ヘッドホン等を使用して、確認します。
2.パソコンと接続
2−1.パソコンと、ICレコーダーを接続します。
※ICレコーダーが、SDカード等に録音できる種類の物は、SDカードを取り外し、パソコンの対応カードスロットに差し込みます。
2−2.ICレコーダー内(またはSDカード内)の録音データが入っているフォルダを開きます。
※フォルダとは、データが格納された場所を意味します。
2−3.フォルダ内のデータを、一旦、デスクトップにコピーします。
1.フォルダ内のデータを右クリックし、【コピー】を選択します。
2.デスクトップの画面で、何も無い場所を右クリックし、【貼り付け】を選択します。
3.課題が複数ある場合は、1〜2の手順を繰り返します。
2−4.フォルダに格納し、データを圧縮する。
を参照し、圧縮フォルダを作成、その中に音声データを入れます。
WindowsXPの場合、http://support.microsoft.com/kb/306531/ja
を参照し、圧縮フォルダを作成、その中に音声データを入れます。
3.データのアップロード
3−1.インターネットブラウザを起動します。
3−2.http://firestorage.jp/ にアクセスします。
3−3.画面中央の、【違法なファイルではない】にチェックを入れます。
3−4.【保存期間】は、7日間を指定してください。
3−5.アップロードボタンをクリックします。
3−6.左側の【デスクトップ】アイコンをクリックし、送信する圧縮フォルダを指定します。
3−7.アップロード完了しました の下に、URLが記載されているので、そのURLをコピーします。
4.メール送信
4−1.メールソフトを起動します。
4−2.新規作成を選択します。
4−3.件名に、「朗読検定 ○級 実技課題を送信します。」とします。
4−4.本文は、必ず、1.受検番号 2.氏名 3.受検級 を記入してください。
4−5.本文内に、3−7の手順でコピーした、URLを貼り付けます。
4−6.メール送信して完了です。