昨晩は暑かったですね・・・

大阪はかなり寝苦しい夜でした。

私は最近、網戸にして寝ています。

それでも蒸し暑いのですけどね・・・


さて、6月期の朗読検定の受検要項は先日発表させていただきました。

色々とご質問頂いている事もありますので、採点項目の説明をさせていただきましょう。

これも各級ごとに説明させていただきます。

まずは4級。

説明が必要な採点項目のみ解説いたします。



最初に発声課題【発音安定性】ですが、課題はロングトーンといい、


「あーーーーーーーーー」


と、12秒間発声する課題です。

発音の安定性とはどういう意味か、具体的に言いますと、


「あーーーーーーーーーーーぉぉぉぉ・・・」


となったりしていないか、という事です。

発声課題では他に【時間】【声量】を採点しますが、これについては説明不要ですね。 言葉の意味そのままとなりますので割愛させていただきます。


次に、滑舌課題。 早口言葉です。

【正確さ・滑舌】という採点項目ですが、極端な例ですが、


「なむぎなご」

このように、

「生麦生米生卵」

が上記のように聞こえる場合などは減点対象となります。
一音一音、しっかりと発音しましょう。


そして、【リズム】という採点項目ですが、これも重要です。

得意な部分と苦手な部分で、読む速さが極端に違う場合に減点される採点項目です。

これは良い例で表したほうが分かりやすいでしょうか。
( )内はメトロノームをイメージしてください。
※実際にはメトロノームは使わなくても結構です

なまむぎ なまごめ なまたまご
(コッ)   (コッ)   (コッ)    (コッ)


言葉が一つ一つのカタマリとして、リズムがきれいに出ているのが重要なポイントです。


次に、減点される例です。

なまむぎ なまごめ なまた  ま ご
(コッ)   (コッ)   (コッ)    (コッ)


・・・生麦生米生卵、では中々こうはなりませんが、言葉のカタマリが乱れてしまっている場合や、速く読んでいるところと、ゆっくり読んでいるところの差が大きい場合に減点されます。

一定のリズムを感じさせるように読んでください。


3つ目。 作品朗読課題です。

まず、【情景描写】ですが、

・・・これは、読み方の工夫が出来ているか、ですね。

具体的に書いてしまうと、表現の仕方を制限してしまう事にもなってしまうので、聴き手が物語の情景を思い浮かべられるように読む工夫、という事だと思って下さい。

課題はとても短い文章になりますが、何も考えずに、さらっと読んでしまうと聴き手に何も伝わらないという重要部分です。

冒頭の読みは、人に聴かせる際の“ツカミ”と言えます。

聴き手を物語の世界に引き込む読み方を考えて読みましょう。


関連する採点項目に、【読む速度と間の取り方】ですが、聴き手には原稿が無く、初めて聴く話だと思って読んで下さい。

例えば、全体的に速すぎたり、遅すぎるという場合に減点となります。


他には【滑舌】が採点項目としてあります。

短い文章なので、しっかりと練習して読めば大丈夫でしょう。