10/7(土) 京都市の西本願寺 聞法会館にて行われました、
第9回 青空文庫朗読コンテスト 本選
結果を発表いたします。
今回は、
本審査員4名(各20点満点ずつ、合計80点満点)
会場審査員10名(各2点満点ずつ、合計20点満点)
100点が満点の点数となりました。
審査基準は予選選考方法と全く同様で、
こちらを、「4つの採点項目」に落とし込んでいます。
本審査員一人あたり20点の持ち点の内訳となる採点項目は、
1.正確さ(発音、誤読やアクセント、鼻濁音、母音の無声化など) 5点
2.読む速度と間(全体の読む速度や間、緩急など) 5点
3.表現力(声の使い方(大小高低)、強調表現など) 5点
4.工夫(作品内容を伝える工夫全般) 5点
となっています。
また、本選のみ、会場審査員による会場審査点があります。
会場審査員は、出場者一人あたり2点を付けられる持ち点があります。
採点方法は、「素晴らしかったと思う人を投票(2点)」(出場者全員に投票も可)
※投票されなかった場合は、その会場審査員の点数は入りません。
例えば、会場審査員が7人の場合、会場審査員全員が投票した場合、会場審査員からの点数14点を獲得となります。全員が無投票だった場合、会場審査員からの点数は0点となります。
以上が本選の採点審査基準、採点要領となっております。
それでは、今年の本選結果の発表です。
【高校生の部】※点数は100点満点中
金賞:中村奏太さん(箕面自由学園高等学校) 79点
銀賞:千秋佑太さん(箕面自由学園高等学校) 69点
銅賞:島津歩実さん(広尾学園高等学校) 67点
審査員特別賞:大熊里彩さん
審査員特別賞:重枝希呼さん(東海大学付属仰星高等学校)
【一般・認定講師の部】※点数は100点満点中
金賞:西村俊彦さん 71点
銀賞:赤須薫さん 68点
銀賞:原田恵理さん(認定講師の部) 68点
銅賞:武田久美子さん 67点
審査員特別賞:須藤えりかさん
審査員特別賞:田原浩さん
金賞:吉川英治「三国志」 西村俊彦さん 71点/100点 ※準1級認定者となります。
銀賞:夏目漱石「三四郎」 赤須薫さん 68点/100点 ※準1級認定者となります。
銀賞:夏目漱石「三四郎」 原田恵理さん 68点/100点 ※準1級認定者となります。
銅賞:小川未明「白い門のある家」 武田久美子さん 67点/100点 ※朗読検定2級の合格で、準1級認定者となります。
審査員特別賞:吉川英治「三国志」 田原浩さん
審査員特別賞:夏目漱石「三四郎」 須藤えりかさん
以上のみなさんです。
ご入賞おめでとうございます!
なお、西村俊彦さん、赤須薫さん、原田恵理さんは朗読検定2級に合格されておられるため、2017年10月7日より、「朗読検定準1級認定者」となります。
おめでとうございます!
そして、前回の優勝者、小堀望さんによる、夢野久作「人の顔」の朗読!
さすがは金賞受賞者の貫禄!会場を魅了する朗読を披露してくださいました!
小堀望さん、素敵な朗読をお聴かせくださり、ありがとうございます!!
一般の部・認定講師の部 出場者のみなさん 本審査員のみなさん
本選にご出場くださった皆様、予選にご応募くださった皆様、
素晴らしい朗読をお聴かせくださり、本当にありがとうございます。
そして、審査委員長をお引き受けくださった、
朗読家 ラジオパーソナリティの鈴木美智子さん、あたたかでユーモアあふれるご講評をありがとうございました。
また、本審査員をお務めくださった、
俳優の南条好輝さん、プロの現場で培われた朗読表現のコツをわかりやすく情熱的にお話くださりありがとうございました。
舞台進行の監督をお引き受けくださった、三浪郁二さん、臨機応変にご対応くださり、ありがとうございました。
会場審査にご協力くださった、会場審査員のみなさま、長時間の審査、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
井村由美子プロフェッサー、
高橋淳子プロフェッサー、
本審査員をお務めくださり、ありがとうございました。
スタッフを務めてくださったインストラクター、生徒のみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
今回も、素晴らしい朗読をされる方ばかりでした。
入賞には、努力だけでなく、工夫が必要です。
努力は当たり前と取られますが、工夫が伝わると感動につながります。
基礎の積み重ねや、自分の長所短所を知り、作品を知る努力に加え、
何のための、どういう工夫をすれば良いのか、次回のご応募までに考えてみてください。
録音予選で振るわなかった方は、会場予選に挑戦してみることも一つです。
次回も、あなたの朗読をお聴かせくださることを楽しみにしています。
会を代表いたしまして、みなさまに御礼申し上げます。
ありがとうございました。
一般社団法人日本朗読検定協会
専務理事 村山博之
第9回 青空文庫朗読コンテスト 本選
結果を発表いたします。
今回は、
本審査員4名(各20点満点ずつ、合計80点満点)
会場審査員10名(各2点満点ずつ、合計20点満点)
100点が満点の点数となりました。
審査基準は予選選考方法と全く同様で、
・原稿を持たない聴き手に、作品内容を伝えられているか
・作品世界を楽しませるために読み方を工夫しているか
こちらを、「4つの採点項目」に落とし込んでいます。
本審査員一人あたり20点の持ち点の内訳となる採点項目は、
1.正確さ(発音、誤読やアクセント、鼻濁音、母音の無声化など) 5点
2.読む速度と間(全体の読む速度や間、緩急など) 5点
3.表現力(声の使い方(大小高低)、強調表現など) 5点
4.工夫(作品内容を伝える工夫全般) 5点
となっています。
また、本選のみ、会場審査員による会場審査点があります。
会場審査員は、出場者一人あたり2点を付けられる持ち点があります。
採点方法は、「素晴らしかったと思う人を投票(2点)」(出場者全員に投票も可)
※投票されなかった場合は、その会場審査員の点数は入りません。
例えば、会場審査員が7人の場合、会場審査員全員が投票した場合、会場審査員からの点数14点を獲得となります。全員が無投票だった場合、会場審査員からの点数は0点となります。
以上が本選の採点審査基準、採点要領となっております。
それでは、今年の本選結果の発表です。
【高校生の部】※点数は100点満点中
金賞:中村奏太さん(箕面自由学園高等学校) 79点
銀賞:千秋佑太さん(箕面自由学園高等学校) 69点
銅賞:島津歩実さん(広尾学園高等学校) 67点
審査員特別賞:大熊里彩さん
審査員特別賞:重枝希呼さん(東海大学付属仰星高等学校)
【一般・認定講師の部】※点数は100点満点中
金賞:西村俊彦さん 71点
銀賞:赤須薫さん 68点
銀賞:原田恵理さん(認定講師の部) 68点
銅賞:武田久美子さん 67点
審査員特別賞:須藤えりかさん
審査員特別賞:田原浩さん
金賞:吉川英治「三国志」 西村俊彦さん 71点/100点 ※準1級認定者となります。
銀賞:夏目漱石「三四郎」 赤須薫さん 68点/100点 ※準1級認定者となります。
銀賞:夏目漱石「三四郎」 原田恵理さん 68点/100点 ※準1級認定者となります。
銅賞:小川未明「白い門のある家」 武田久美子さん 67点/100点 ※朗読検定2級の合格で、準1級認定者となります。
審査員特別賞:吉川英治「三国志」 田原浩さん
審査員特別賞:夏目漱石「三四郎」 須藤えりかさん
以上のみなさんです。
ご入賞おめでとうございます!
なお、西村俊彦さん、赤須薫さん、原田恵理さんは朗読検定2級に合格されておられるため、2017年10月7日より、「朗読検定準1級認定者」となります。
おめでとうございます!
そして、前回の優勝者、小堀望さんによる、夢野久作「人の顔」の朗読!
さすがは金賞受賞者の貫禄!会場を魅了する朗読を披露してくださいました!
小堀望さん、素敵な朗読をお聴かせくださり、ありがとうございます!!
一般の部・認定講師の部 出場者のみなさん 本審査員のみなさん
本選にご出場くださった皆様、予選にご応募くださった皆様、
素晴らしい朗読をお聴かせくださり、本当にありがとうございます。
そして、審査委員長をお引き受けくださった、
朗読家 ラジオパーソナリティの鈴木美智子さん、あたたかでユーモアあふれるご講評をありがとうございました。
また、本審査員をお務めくださった、
俳優の南条好輝さん、プロの現場で培われた朗読表現のコツをわかりやすく情熱的にお話くださりありがとうございました。
舞台進行の監督をお引き受けくださった、三浪郁二さん、臨機応変にご対応くださり、ありがとうございました。
会場審査にご協力くださった、会場審査員のみなさま、長時間の審査、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
井村由美子プロフェッサー、
高橋淳子プロフェッサー、
本審査員をお務めくださり、ありがとうございました。
スタッフを務めてくださったインストラクター、生徒のみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
今回も、素晴らしい朗読をされる方ばかりでした。
入賞には、努力だけでなく、工夫が必要です。
努力は当たり前と取られますが、工夫が伝わると感動につながります。
基礎の積み重ねや、自分の長所短所を知り、作品を知る努力に加え、
何のための、どういう工夫をすれば良いのか、次回のご応募までに考えてみてください。
録音予選で振るわなかった方は、会場予選に挑戦してみることも一つです。
次回も、あなたの朗読をお聴かせくださることを楽しみにしています。
会を代表いたしまして、みなさまに御礼申し上げます。
ありがとうございました。
一般社団法人日本朗読検定協会
専務理事 村山博之