明日は、東京で、
朗読検定2級 実技試験
が行われます。
2級試験の採点は、
当日の現場・・・1人
後日 ・・・2人以上
の最低3人の検定員が関わって採点をしています。
今回から、後日、採点をする検定員の要望で、
ビデオカメラでの記録
が追加されています。
2級を受検された方はご存知だと思いますが、
現場の模様は、PCMレコーダーで録音されています。
これは、現場での「耳」の代わりでした。
今回から、「目」も加わるということになります。
・読む際の姿勢(首や背筋の角度)
・マイクからの位置関係(角度や距離)
という、これまで見えなかった部分が加わることによって、採点の精度を高めることが目的です。
試験会場で撮影された映像は、朗読検定の採点や試験内容向上、インストラクターの指導力向上のための内部資料として使用させて頂きます。
原則として、不特定多数の方に公開する予定はございません。
もし、特に優秀な方の朗読の映像資料として、公開することが多くの方のためになるという場合は、個別に公開許可をいただく予定です。
皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
(社)日本朗読検定協会