(社)日本朗読検定協会 公式BLOG

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朗読インストラクター

4(よ)月3(み)日は「読み聞かせの日」です。

4月3日は、

「読み聞かせの日」

です。

BS朝日「週刊記念日 〜この日何の日〜」
http://www.bs-asahi.co.jp/kinenbi/

の、

3月30日(日) 16:45〜17:00

放映分で、

「読み聞かせの日」を制定した、
当会の活動理念をご紹介いただきます。

衛星放送を視聴出来る方は、
ぜひ、御覧ください。

ご覧になれなかった方は、下記からご覧いただけます。


読み聞かせの日には、

大阪で催しがおこなわれます。

『世界三大名作童話 読み聞かせ会』

日 時:4月3日(木)13:30〜

場 所:大阪歴史博物館 4F 第一研修室
入 場:無料
住 所:大阪市中央区大手前4丁目1-32
主 催:株式会社朗読研究社
後 援:一般社団法人日本朗読検定協会

交通アクセス:【電車でお越しの方】
大阪市営地下鉄・谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号・9号出口

上記催しには、

大阪で活躍中の、
プロフェッサー、
朗読インストラクターの方々も出演されます。


また、読み聞かせの日関連イベントとして、

4月5日(土)、東京にて催しがおこなわれます。

〜「むかしばなし」は耳で、読もう!〜

人の口から口へ、「語り」によって伝えられてきた昔話。
その本当の魅力は、耳で聞くことで初めてわかるのかもしれません。
朗読で、昔話の面白さをたっぷり味わってみませんか?
BookBoomさんの催しご紹介文より)

『いまむかしえほん朗読会』
http://haduki48.blogspot.jp/2014/02/45.html

日 時:4月5日(土)14:00〜15:30

場 所:世田谷区砧図書館
入 場:無料
住 所:東京都世田谷区祖師谷3-10-4
主 催:BookBoom(シュナック千賀子/武田美香)
朗 読:世田谷区・杉並区の親子/前田裕己(朗読インストラクター)/飯干大嵩(朗読検定準1級認定者)/徳永健/富本広美
声 楽:堀江康江
ヴァイオリン演奏:星野美葉
朗読指導:葉月のりこ
協 力:世田谷親子読書会インディアンのお話

※以上、敬称略

お問い合せ:bookboom365@gmail.com

交通アクセス:
【電車・バスでお越しの方】
小田急線・「祖師ヶ谷大蔵駅」・「成城学園前駅」徒歩7分

こちらは、

前田裕己インストラクター、

朗読検定準1級認定者の飯干大嵩さん、

が朗読出演をされます。

都内、近郊にお住まいの方は、ぜひ、ご鑑賞ください。

朗読で世の中を変えられるのです。

もし、あなたが、

「人を喜ばせる仕事をしたい!」
「人に感謝されたい!」

と思っているなら、

私たちと一緒に実現させませんか?
朗読を教えることで。


既に、朗読をしているあなたは、
悩んだことが無いかもしれません。

しかし、世の中には、

人に親切にされず、
ひとたび口を開けば、誤解され、
友だちも出来ず、

いつも寂しい思いに満ちている人が、たくさんいます。

そして、職場では、

何度もお客様に聞き直しをされ、

上司や同僚には、

「何か暗いね・・・」

と言われ、

部下や後輩には、

「(・・・色々教えてくれているみたいだけど、正直言って、わかりにくい。)」

と思われている人が、たくさんいます。

朗読の訓練で、
全て、解決できます。

例えば、
多くの人は他人に対して、

「ありがとう!」

の気持ちを声で伝えることが出来ません。

なぜなら、
声での表現の訓練をしていないからです。

声で、
「ありがとう!」の気持ちを伝える表現の訓練をしていないから、

「ありがとう。」

と心から言っても、

相手には、

「(何だよ・・・親切にしてあげたのに。素っ気ないなぁ!)」

と誤解されたりするのです。


朗読は、
気持ちを伝える訓練になります。

相手に、感謝の気持ちが伝わるようになれば、

「(あの人に親切にしてあげたら、気持ちがいいなぁ! また、何か困っている時は、助けてあげよう!)」

と思われるようになります。

自然に、人が集まるようになります。

例えば、

うれしい気持ち、感謝の気持ちを伝えられる人が、
学校や、職場でいじめられるでしょうか?

そんな人ばかりになれば、
世の中から、いじめは無くなります。

誰だって、感謝の気持を表されたらうれしい。
また、何かしてあげたいと思います。

その連鎖が出来れば、

世界は他人を思いやる心に満たされ、
寂しい人がいなくなり、
助け合い、親切が増え、
争いごとが無くなります。

難しいこと無しで、
朗読で世の中が変えられるのです。

朗読検定は、朗読普及のためのツールとして、
つくられました。

誰もが、
最初の一歩を踏み出せるように。

誰もが、
楽しみながら上達できるように。

誰もが、
他人の気持ちを考えられるように。

そして、

誰もが、
「ありがとう」
を伝えられるように。


朗読を普及させ、
世の中を明るく、あたたかく変えていきませんか?

私たちと一緒に。


【認定教室&朗読インストラクターを大募集!】
http://blog.livedoor.jp/roudokukentei/archives/1759684.html

128,057,352人の朗読検定

どうも朗読は、ニッチだと思われているようです。

ニッチという言葉は、

限定的なニーズ、需要

という意味で使われる言葉です。

つまり、朗読をする人は少数派だと・・・
こう思われているのです。

確かに、少数派・・・と言えばそうかもしれませんね。

でも、実は、無意識に朗読をしているのです。
少なくとも、1億人くらいは。


書かれた文字を声に出して読むことを音読と言います。

書かれた文字を“誰かに伝えるために”読むことを、朗読と言います。


ちょっと想像してみてください。

本や、何かしらの原稿を持って声に出して読む姿です。


学校の先生は、教科書を読みます。

お医者さんも、患者さんに症状の説明をする時、スライドや資料を読みます。

弁護士さんも、依頼人の方に説明をする時、資料を読みます。

企画書をプレゼンする人も、もちろん、原稿や資料を読みます。

販売員の方も、カタログを手に、書かれていることを読みます。

結婚式のスピーチも、何かしらの原稿を読みます。

他にもたくさんあると思いますが、全部、朗読です。

朗読は「表現」だから、大げさに演技をする読み方を言うのでは?
そう思いましたか?

小説など、物語であれば、そういう伝え方が聴く人を楽しませるかもしれませんね。


でも、朗読の目的は、「伝えること」なので、
演技やキャラクターボイスを使わなくても良いのです。
あなたが読むことで、「表し」、相手の心のなかに、それが「現れ」ば良いのです。
それが“表現”なのです。


それに、

「別に、書かれたものを声に出して読む仕事はしていない。」

という方も、家族や友人、恋人など、誰かと会話をしたり、ことばで何かを伝えることは必ずしています。

書かれたものを読むのではなく、自分の頭の中にあること、記憶していることを話すにしても、

ことばの表現力のあるなしでは、結果が全く違います。

その証拠に、

わかりにくい説明をする学校の先生、お医者さん、弁護士さん、営業マンの方、販売員の方・・・

おられますよね?

逆に、わかりやすい説明が出来る人もいます。

わかりやすい説明が出来る人たちって、

儲かってますよね?

お客さんが増えていっているはずです。

なぜなら、
お客さんは無意識に、生理的に、「わかりやすい説明が出来る人」を選んでしまうからです。


わかりやすい説明が出来る人には、つの特長があります。

1.文章理解力が高い
2.ボキャブラリーが豊富
3.表現力が豊かで、要点を伝える能力が高い
4.滑舌が良い
5.腹式発声で声を出している

この1〜5の力、
実は、

朗読を学び、朗読が上達することで、“すべて”手に入れることが出来ます。

それから、

あなたと話したすべての人に、良い印象を残すことが出来るようになる

のですが・・・

こんな素晴らしい力ですから、欲しがる人はたくさんおられます。
これでもニッチですか?

そして、

お医者さんも、
弁護士さんも、
塾の先生も、
証券会社や保険の外交員の方も、
社長も、すべての営業マン、販売員の方も、

全ての商売をしている、仕事をしている人たちに言える、

こうなったらお終い、ということが1つだけあります。

それは、

お客さんに忘れられたら終わり

ということです。

お客さんに忘れられたら、どうなってしまうのか?

他の病院に行きます。
他の法律事務所に行きます。
他の塾に行きます。
他の会社やお店で商品を買い、
あなた以外の人から、物やサービスを買うようになるのです。

事実、あなたの周りを見てください。
忘れられてしまったお店がたくさん無くなっていませんか?

「テナント募集中」

増えていませんか?
景気だけが理由じゃないんですよ・・・

・・・自分で書いていて、背筋がゾクっとしました。。。


でも、安心してください。

あなたは朗読を楽しみながら、

お客様に、良い印象を与え、
お客様から忘れられない人になり、
あなたのファンが増えていきます。

それだけではなく、

自分よりも格上、目上の人と話すときも物怖じせず、堂々と話せるようになれます。


上記は、本当のお話。

例えば、こういった朗読を必要としている方を見つけ、
お仕事や生活に役立て、
幸せになっていただく活動も、
朗読インストラクターや、認定朗読教室の重要な役割なのです。

朗読は、決してニッチではなく、
128,057,352が対象
なのです。
※2010年国勢調査の日本の総人口

朗読インストラクターに向かない人

各認定教室で、

2級朗読インストラクター認定講座
(※受講には、朗読検定2級以上の合格が必要です)

のお申し込みを受け付けています。
※一部、受付の準備中のところもあります。


朗読を学んでいる方の、一つの方向性が、

朗読の楽しさを伝える講師を目指す

という事です。


「講師になるメリットって?」というご質問をよくいただきます。

メリットは、例えば、このような事でしょう。

・自己成長できる
・「自分は教える立場なのだから」と、基礎トレーニングを真剣にやるようになる
・朗読の上達についての情報収集に積極的になる
・人に喜ばれ、慕われる
・「◯◯先生」と呼ばれるようになる
・リーダーシップが身についてくる
・人前に立つ仕事をすることで、おしゃれをする理由ができる
・聞き上手になる
・話し上手になる
・コミュニケーション能力が向上する
・(朗読ボランティア活動、教室の開講などで)書ける肩書きができる
・“社団法人の認定する講師”という信用
・「伝える力」が向上して日常生活に活かせる


などなど
※当会のアンケート回答結果による


お申し込みをしようか、どうしようかと迷っている方に、

決断するための一つの材料として、


朗読インストラクターに向かない人


とは、どのような人かをお話したいと思います。


朗読インストラクターを目指している方は、必ずお読みください。



【朗読インストラクターに向かない人】

×短気な人

よく人と口論になる人、攻撃的な性格の方には「心を育てる」朗読講師には、不向きです。
せっかく講師になっていただいても、いつか認定取り消しになるので、お申込みはご遠慮ください。

×人の短所ばかり気になる人

認定講座では、あなたの生徒となる方々の長所の見つけ方、褒め方、そして、上達のために絶対に必要な、学習意欲を上げるためのノウハウをお教えします。
日本で唯一、朗読検定を行なっている、日本朗読検定協会ならではのノウハウです。
しかし、人の短所ばかり気になる人には活用できないと思います。

×お金儲けだけをしたい人

特に、一攫千金を目指している人、短期的に大儲けをしたいと思っている方には不向きです。
講師業は、「積み重ね型」のしごとです。
じっくり、地道に生徒さんと向き合って、良い人間関係を築くことが出来る人は、必ず成功します。

×学ぶだけの人

生徒さんとなる方々の上達のため、夢を叶えるお手伝いを引き受けたという、責任ある立場です。
協会には、経験豊富で優秀な講師がたくさんいます。
何でもご相談ください。
あなたが失敗しないようにアドバイス、サポートはしっかりといたします。
しかし、最終的に実行するのはあなたです。実践、実行をしないと何にもなりません。

×「講師資格を取ったら、学びは終わり」と思っている方

こう思っている方は絶対にお申し込みをしないでください。
なぜなら、すぐに生徒さんに追いつかれるからです。
また、そんな姿勢は生徒さんにも伝わり、生徒さんはすぐにやめてしまうでしょう。
講師資格は、あなたの新しいスタート地点に立つことだと思ってください。

×「朗読に自信があるから、教えるのも簡単だ。」と思っている方

人に朗読を教えるのは、実技が上手であればできるというような単純なものではありません。
スポーツの世界でも、名選手が名コーチ、名監督でない場合もよくあります。
また、自分のスタイルを押し付けてしまうことにならないよう、注意しなくてはなりません。
また、あなたの朗読がいかに素晴らしいからといって、それが生徒さんの習い続ける理由にはなりません。

×朗読検定を押し売りしようと思っている方

生徒さんに朗読検定を無理に奨める必要はありません。
検定や、書籍、何かしらについて、日本朗読検定協会には、販売ノルマのようなものが一切ありません。

×心配性の方、マイナス思考の方

初めて教える立場になる、という方は心配でしょう。
そういうご不安は当然です。 これは解消していく方法があります。
しかし、マイナス思考だと思われる方は大変申し訳ありませんが、お申込みはお見送りください。
なぜなら、あなたのそんな姿を見て、生徒さんが不安になるからです。


以上に該当する方は、絶対にお申し込みをしないようにしてください。

当会も、何としても多くの人にお申し込みいただきたいと思っているわけではありません。

あなたの性格改善をしようという試みでもありません。

あなたのエゴ、独り善がりは、封印していただかなくてはならないのです。


当会が、あなたが生徒さんに言う、一言一句を矯正することはありません。

授業は、あなたの良い個性を活かして、自由にやっていただいて良いのです。


しかし、

あなたが上記の「向かない人」に該当していないかどうか、しっかりと確認してください。

上記は、講師認定を下す、一般社団法人日本朗読検定協会の理念に反することなのです。


「朗読の楽しさを伝えたい、もっと、多くの人に朗読をしてもらいたい」


そう思って朗読インストラクターを目指してくださる方は、

下記記事も合わせてご覧いただければ幸いです。


認定教室大募集!
http://roudokukentei.blog.jp/archives/1840155.html
プロフィール

代表理事

1970年大阪市生まれ。TBS系列で、TV・ラジオ番組の制作、ナレーター・声優事務所の営業マネージャーを経て、日本朗読検定協会設立に携わる。朗読検定(R)開発者。(一社)日本朗読検定協会 代表理事。NHK全国大学放送コンクールでは、第30〜35回の6年連続で本選審査員を務める。実父は文楽の三味線奏者、鶴澤清治。(重要無形文化財保持者/日本藝術院会員)親戚に、同じく文楽の義太夫、六代目竹本織太夫がいる。

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