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話し方

声、話し方が変わる!「朗読の魅力」の伝え方

朗読で磨かれる、「声」「話し方」は、
教える現場でも役立ちます。

そんな、「教える現場」に朗読の魅力を伝えてくれているのが、
ヨガのインストラクターでもある、
朗読検定準1級認定者
高橋淳子プロフェッサーの活動です。


声・話し方の講座に潜入!
http://www.yoga-gene.com/member_blog/184526.html#content 


あなたも朗読スキルを活かし、
表現力豊かな話し方をしましょう!

【動画】人前で緊張しない方法

大事な時に、緊張しすぎた経験はありませんか?

胸がドキドキ、
手足がガクガク、
歯がガチガチ、

面接試験やプレゼン、
あなたが演奏するコンサート、
あなたが歌うライブ、
朗読発表や、読み聞かせボランティア活動の時

そんな風になりたくないですよね?

大事な人との会話でも、
緊張しすぎたら台無しになることがあります。

二度と無い機会に、
絶対、失敗したくないあなたへ、

人前で話すのが苦手だった私が、
数百人の前でも物怖じしなくなりました。

あなたに、「緊張しない方法」を教えます。

「人前で緊張しない方法」

128,057,352人の朗読検定

どうも朗読は、ニッチだと思われているようです。

ニッチという言葉は、

限定的なニーズ、需要

という意味で使われる言葉です。

つまり、朗読をする人は少数派だと・・・
こう思われているのです。

確かに、少数派・・・と言えばそうかもしれませんね。

でも、実は、無意識に朗読をしているのです。
少なくとも、1億人くらいは。


書かれた文字を声に出して読むことを音読と言います。

書かれた文字を“誰かに伝えるために”読むことを、朗読と言います。


ちょっと想像してみてください。

本や、何かしらの原稿を持って声に出して読む姿です。


学校の先生は、教科書を読みます。

お医者さんも、患者さんに症状の説明をする時、スライドや資料を読みます。

弁護士さんも、依頼人の方に説明をする時、資料を読みます。

企画書をプレゼンする人も、もちろん、原稿や資料を読みます。

販売員の方も、カタログを手に、書かれていることを読みます。

結婚式のスピーチも、何かしらの原稿を読みます。

他にもたくさんあると思いますが、全部、朗読です。

朗読は「表現」だから、大げさに演技をする読み方を言うのでは?
そう思いましたか?

小説など、物語であれば、そういう伝え方が聴く人を楽しませるかもしれませんね。


でも、朗読の目的は、「伝えること」なので、
演技やキャラクターボイスを使わなくても良いのです。
あなたが読むことで、「表し」、相手の心のなかに、それが「現れ」ば良いのです。
それが“表現”なのです。


それに、

「別に、書かれたものを声に出して読む仕事はしていない。」

という方も、家族や友人、恋人など、誰かと会話をしたり、ことばで何かを伝えることは必ずしています。

書かれたものを読むのではなく、自分の頭の中にあること、記憶していることを話すにしても、

ことばの表現力のあるなしでは、結果が全く違います。

その証拠に、

わかりにくい説明をする学校の先生、お医者さん、弁護士さん、営業マンの方、販売員の方・・・

おられますよね?

逆に、わかりやすい説明が出来る人もいます。

わかりやすい説明が出来る人たちって、

儲かってますよね?

お客さんが増えていっているはずです。

なぜなら、
お客さんは無意識に、生理的に、「わかりやすい説明が出来る人」を選んでしまうからです。


わかりやすい説明が出来る人には、つの特長があります。

1.文章理解力が高い
2.ボキャブラリーが豊富
3.表現力が豊かで、要点を伝える能力が高い
4.滑舌が良い
5.腹式発声で声を出している

この1〜5の力、
実は、

朗読を学び、朗読が上達することで、“すべて”手に入れることが出来ます。

それから、

あなたと話したすべての人に、良い印象を残すことが出来るようになる

のですが・・・

こんな素晴らしい力ですから、欲しがる人はたくさんおられます。
これでもニッチですか?

そして、

お医者さんも、
弁護士さんも、
塾の先生も、
証券会社や保険の外交員の方も、
社長も、すべての営業マン、販売員の方も、

全ての商売をしている、仕事をしている人たちに言える、

こうなったらお終い、ということが1つだけあります。

それは、

お客さんに忘れられたら終わり

ということです。

お客さんに忘れられたら、どうなってしまうのか?

他の病院に行きます。
他の法律事務所に行きます。
他の塾に行きます。
他の会社やお店で商品を買い、
あなた以外の人から、物やサービスを買うようになるのです。

事実、あなたの周りを見てください。
忘れられてしまったお店がたくさん無くなっていませんか?

「テナント募集中」

増えていませんか?
景気だけが理由じゃないんですよ・・・

・・・自分で書いていて、背筋がゾクっとしました。。。


でも、安心してください。

あなたは朗読を楽しみながら、

お客様に、良い印象を与え、
お客様から忘れられない人になり、
あなたのファンが増えていきます。

それだけではなく、

自分よりも格上、目上の人と話すときも物怖じせず、堂々と話せるようになれます。


上記は、本当のお話。

例えば、こういった朗読を必要としている方を見つけ、
お仕事や生活に役立て、
幸せになっていただく活動も、
朗読インストラクターや、認定朗読教室の重要な役割なのです。

朗読は、決してニッチではなく、
128,057,352が対象
なのです。
※2010年国勢調査の日本の総人口

コンテストで上手く読むコツ。5

コンテストに参加される皆さんに、

本当の実力を発揮して頂けるよう、何か良い情報は無いかと探していたら、こんなニュースを見つけました。


人前で上手く話すためのティップス10選 記事より引用
ZDNet Japan
文:Jack Wallen(Special to TechRepublic)
翻訳校正:村上雅章・野崎裕子  2009年7月1日 08時00分
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20395906,00.htm


 読者の方はご存知ないかもしれないが、筆者は長年に渡って俳優の仕事をしていた。ブロードウェイの舞台にも立ったことがあるし、映画(大した役ではなかったが)にも何本か出演したことがある。舞台経験は数知れず、複数の大学で演劇についての講座を持っていたこともあるのだ。このため、話すということについては一家言を持っている。また、大衆の前で(あるいは採用面接の場で)話すことを悪夢だと感じている人たちが、臆することなく話せるようになる方法についても心得ているつもりである。本記事では、こういった人たちにとっての悪夢を良い夢に変えるための簡単な方法を10個紹介する。


#1:しっかり準備しておく

 話すことはしっかりと頭に入れておく必要がある。と言っても、単に言葉や事実を丸暗記すればよいという意味ではない。その内容もしっかりと理解しておくのである。(※中略)


#2:予行演習の時からゆっくり話すよう心がける
 気付いていない人も多いだろうが、緊張することで人前での話し方は大きく変わってしまうのである。つまり、緊張するとほとんどすべての人は普段よりも早口でしゃべってしまうのだ。これにより、内容を理解してもらえなくなるだけでなく、緊張していると思われてしまう(シャツが汗だくになっているのでは?あらまぁ!)のである。こういった羽目に陥らないように、予行演習の時から普段よりもゆっくり話すように心がけてほしい。と言っても、ものすご〜〜〜く、ゆっく〜〜〜り、は〜〜な〜〜す〜〜という意味ではない。予行演習の際には、肩の力を抜き、リラックスして話すことを心がけるようにすべきだと言っているのだ。そうすることで、本番で緊張した場合でも普段通りのスピードで話せるようになるはずである。


#3:水分を摂取する
 人前で話をする前にそんなことをするなんて、という感想を抱く人も多いだろう。しかし、数多くの人がスピーチの場に水を用意している理由について考えたことがあるだろうか?緊張すると口が渇くのである。そして口が渇くと、自分の考えを歯切れ良く述べることが難しくなるのだ。このため、スピーチの前および最中に水分を十分に摂取するようにすべきなのである。もちろん、何日も水を飲んでいない時のようにがぶ飲みすることを勧めているわけではない。そんなことをすれば、スピーチの途中でトイレに駆け込む羽目になるだろう。そうならなくても、あなた自身が「本当に」困った思いをすることになるはずだ。


#4:本番前にリラックスする

 この方法も、ほとんどの人がうまくいかないと考えるものだろう。しかし、うまくいくのだ。俳優にとっての大仕事の1つに、働き口を見つけるというものがある。俳優が役を得るにはオーディションに合格する必要があるのだ。オーディションは最も緊張するものの1つである。筆者は役者稼業を初めてまもなく、オーディションに臨む前にリラックスすることで、本番の緊張を和らげることができるということを悟ったのである。では、どうすればリラックスできるのだろうか?答えは、これから行うことに心を奪わてしまわないようにすることである。本番前に何度もスピーチを読み返すことで、これから緊張の場に臨もうとしていることが心に擦り込まれてしまうのだ。そうではなく、これから行うことから気をそらすようなことをすべきなのである。筆者の場合、効果があったのは読書とビデオゲームの2つだ。近頃は、PSPやニンテンドーDS、Kindle、あるいは文庫本など、簡単に持ち歩けるものがいろいろあるはずだ。こういったものを使って、本番前の時間を有効に過ごすのである。そうすれば、あなたの心臓に対する負担も軽くなるはずである。


#5:休養をとっておく
 人生において最も大事な面接に出かけるという日の前夜には、街に繰り出し、翌朝にまで二日酔いが残るほど飲んではいけない。そんなことをするのではなく、リラックスしたり、スポーツジムに行ったり、映画を見たり、読書をするなど、ぐっすりとした眠りがもたらされるようなことを行うべきである。とは言え、ぐっすり眠るために睡眠薬まで飲めと言っているわけではない。そんなことをすれば、一睡もできなかった時よりも悪い気分で目覚めることになるだろう。


#6:良い印象を与える服装を選ぶ
 筆者の20年に及ぶ俳優としてのキャリアの中で、オーディションに臨む際に着ていった服の種類は数えるほどしかなかった。これには2つの理由がある:縁起かつぎとルックスだ。役を射止めるうえでプラスに働いたと思える洋服は、大事にしまっておくよりもまた着ようと思うのである。では、こういったことが実際にどう役に立つのだろうか?講演や面接、集会などの用途に合わせて、自分が一番格好良く見える服装(自分自身にとっても、聴き手にとっても)を選ぶのである--自分が格好良いと感じられるのであれば、自信も湧いてこようというものだ。このため、普段着のコットンパンツにオックスフォードシャツにしておこうなどという発想ではいけないのである。大切な人に意見を仰ぎ、自分の格好良さを引き出せるという「確信」が持てる適切な服装を選ぶのだ。こういった自信を持つことで、あなたの話し方は大きく変わってくるはずである。


#7:理路整然かつ明瞭に話す
 あなたも、理解しづらい話し方をする人に出会ったことがあるはずだ。しばらく話を聴いた後、あなたはどんな行動をとるだろうか?その人の話には耳を貸さなくなるはずだ。また、相手のことを面白くない人間だと判断したり、話している内容についてよく判っていないと判断することもあるはずだ。つまり、あなたが聴衆に理解できないような話し方をした場合、あなたが世界一賢い人であったとしても、聴き手は耳を貸さなくなってしまうということなのである。これには例外もある(スティーヴン・ホーキング博士を思い出してほしい)ものの、たいていの場合、理路整然かつ明瞭に話す人は、そうでない人よりもずっと高く評価されるのだ。


#8:よく聞こえる声で話す
 この項目は上記7番と関係している。あなたの声が聴き手まで届かなければ、あなたの言葉は彼らの耳に入らないのである。あなたが柔らかい声の持ち主なのであれば、この問題で苦労するということは判るはずだ。そしてほとんどの人は、大衆を前にすると普段よりも声が柔らかくなる傾向があるのである(これも、緊張の影響がさまざまなところに現れるという一例である)。そこで、あなたをこの問題から救う方法を紹介しよう。スピーチの予行演習を行う際には、ただ誰かに聴いてもらうだけではなく、部屋の後ろの方に立ってもらうのである。そして、あなたの声が聞こえない場合にはその旨を知らせてくれるよう頼んでおくのだ。(※中略)


#9:ウォーミングアップを行う
 あなたの発声器官を制御する筋肉というものは、身体の他の筋肉と同じである:冷えきった状態ではうまく機能しないのだ。このため、ベッドから起き、着替え、コーヒーを飲んだだけでスピーチを行った場合、問題が引き起こされることになるはずだ。そうではなく、あなたの発声器官も準備万端の状態にしておくのだ。スピーチでは、普段よりも長い時間話し続けることになるはずである。しっかりと準備しておかなければ、喉が痛くなる(あるいは、1カートン分のタバコを一気に吸った後のような声になる)おそれがあるのである。発声器官のウォーミングアップとしてお勧めの方法は、ハミング(低〜中音階の1音だけでも十分だが、シンプルなメロディーや音階でもよい)と早口言葉の2つである。発声器官の準備を十分に行うための優れた早口言葉として「The big black bug bled blue-black blood」(大きな黒い虫が青黒い血を流した)がある。これをしばらくの間繰り返せば、聴衆を圧倒する準備が出来たことになるはずだ!


#10:言葉と言葉の隙間を無理に埋めようとしない
 (※中略)言葉と言葉の隙間を「あ〜」とか「う〜」といったうめき声や、あせりの言葉で埋めるのではなく、思考あふれる「沈黙という間」で埋めるのである。信じられないかもしれないが、こういった「間」は、あなたが感じているほど長くないのである。そして、そういった沈黙があったとしても、聴き手(1人の場合でも大勢の場合でも)に対して訴えかけたいというあなたの熱意を彼らが実感している限り、彼らはあなたの言葉に耳を傾け続けてくれるのだ。要するに、言葉と言葉の隙間を「あ〜」や「う〜」「え〜」といった無意味な言葉で埋め、聴き手の集中力をそいではいけないのだ。沈黙を活用することで聴き手の注意を引き付けながら、話を進めていくべきなのである。


#10 は、「間」の部分についてはそのまま当てはまるのでは無いかと思います。

原文中のプレゼンテーションにのみ当てはまると思われる内容は、中略させていただきましたが、結構参考になると思います。

プロフィール

代表理事

1970年大阪市生まれ。TBS系列で、TV・ラジオ番組の制作、ナレーター・声優事務所の営業マネージャーを経て、日本朗読検定協会設立に携わる。朗読検定(R)開発者。(一社)日本朗読検定協会 代表理事。NHK全国大学放送コンクールでは、第30〜35回の6年連続で本選審査員を務める。実父は文楽の三味線奏者、鶴澤清治。(重要無形文化財保持者/日本藝術院会員)親戚に、同じく文楽の義太夫、六代目竹本織太夫がいる。

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